まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

乳頭温泉郷 大釜温泉 NO106

2014-03-31 20:25:24 | 秋田の温泉
乳頭温泉郷湯巡りシリーズの続きです。
水沢温泉郷→田沢湖温泉郷→乳頭温泉郷と山の奥へ進んでいきます。
デビャ家の宿泊は,「乳頭温泉国民休暇村」でござんす。
で,一度チェックインし,さあ湯巡りと思ったら,15:00以降日帰りをやっている宿は,半分くらい。
そして,鶴の湯方面は雪で道路が狭くなっている感じがして,バスとすれ違いできないと嫌だなあと(旦那の車で来ていたので)
休暇村からほど近い「大釜温泉」を選択することにしました。(妙の湯は激混みでした)
学校のような外観の宿です。


フロントで500円を払います。

浴室は,奥へ進みます。ん~何かいいねえ。

ありました。浴室ですよお。



酸性含ヒ素ナトリウム塩化物硫酸塩泉という,何とも聞き慣れない泉質でございます。鳴子には無いねえ。

広い脱衣所。
シンプルな洗面台。もう,脱衣所にいるときから,ザバザバとお湯が掛け流される音が響いてきて,そそられます。

いよいよご対面です。内湯は何とも無骨なたくましい湯船。12~15人は入れる広さです。岩の感じが「ホテルニューあらお」的な。
まず,そのお湯の色に驚きます。白濁した土色というか,これまで出会ったことのない色です。
湯船に身を沈めると,びりびりきます。熱さというより酸性のびりびりです。アルパこまくさが温かったので,もう一気に湯に攻められている感じです。思わず「うわあ・・・。」と声が出ます。久々にお湯にやられた~。もう,気持ちいいの一言です。


露天に出ます。露天も,豪快に掛け流されています。内湯同様,源泉が高温のため加水のパイプもあります。

これまた,気持ちいい。外気が冷たい分気持ちよさ×1,2です。また,うなりながら入湯(乳頭)

露天は,大小二つありましたが小さい方は,使用不可になってました。しばらく一人でお湯を楽しんでいると,湯巡りチームがやって来て「ここは,今日入った中で一番熱い」といって早々に上がっていきました。また一人。こんなに良いお湯なのに,乳頭温泉郷では,地味な部類に入っており,お客もその湯巡りチーム4人としか一緒になりませんでした。男子には一人入っていたようでした。

何とも,悲しい逸話があったようです。
正直,期待していなかった大釜温泉,すばらしいお湯で気に入りました。みなさん,鶴の湯も良いけど(まだ未湯ですが)大釜もおすすめですよ。
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コメント (2)
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