黒帯贈呈と墓参

事故で死んだ彼と先輩後輩の中であった仲の後輩のことが気になっていたので

今回の帰郷で黒帯を私から渡しにいった。



怖そうなやつでしょ⁉怖いんですよ!!

でもなんだか私とはなんだか昔から馬が合うのです。

優男の私と何故？

「やっぱり、呑まなきゃダメだな」何って話しながら会場を後にしました

翌日の今日、朝早く目覚めて落ち着かない・・・。

だって今日は墓参の日。

近所のスーパーで墓前用の花を買って、家で墓を清めるための水を用意して・・・

それでも時間が来ない・・・

12時に先生の家に行く手筈なのですが、

矢も楯もたまらず30分も早く先生の家に到着してしまいました。

先生も迷惑そうでしたが、仕方ありません・・・。

私は礼服黒ネクタイの出で立ち。先生は平服です。

食事をしようにも私の出で立ちではお店にはなかなか入れません。

仕方なく、コンビニでおにぎりを頬張りました。

現地の先生とは高速道路のＩＣの駐車場で待ち合わせでした。

しばらくして合流してそのまま墓地へ直行。

来年以降は私一人で来るつもりなので、道順を覚えるので必死です。

墓地に着きしばし談笑。

さっそく、墓石の清掃に入りました。

命日が過ぎたばかりだということだけあって綺麗で花もそれほど萎れておりませんでしたが、

乾燥しておりましたので私のものと交換しておきました。

墓前にはスポーツドリンクを供えておきました。

準備がすべて終わって、『合掌、南無阿弥陀仏・・・』只々無心。

墓地にくる前に先生との話にはこみ上げるものがありましたが、

墓前ではありませんでした。

毎年来て会話して行こうと思います。

なんだか割り切れない気持ちだけが残りました。





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つながり

今日、事故死した彼に道場に行きｋます。

そして、彼を兄のように慕っていた選手に帯を手渡したいと思ったのです。

詩集には「贈　○○（贈る選手に名前）。

裏面には「偲　○○（亡くなった選手の名前）」と入れました。

快く受け取ってくれそうです。



対で私も帯を作りました。「私の名前」「（裏面には）償（亡くなった選手に名前）」と

風化させないためにも・・・





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これは誰でしょうか？

『暴』ではありません。

私です。

帰郷前に京都駅前のヨドバシカメラ内にユニクロでジーンズを買い求めたときの一枚です。

優しく接待していたきましたよ。ｗ





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いろいろな葛藤を抱えながら帰郷

昨日、心中悶絶しながら帰郷しました。

最後は薬で散らしました。

帰郷して本家に挨拶をして、空手の後輩らと痛飲。

墓参のことを考えてしまうとまともではいられなくなってしまうので、

なるべく人と会う予定や行事を入れて気を散漫にしようと努めるつもりです。






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やはり自分を許せない

明日、帰郷する。

いろいろ想像する。

彼の墓前に向かう自分。

どうなるのだろうか？

正確に言えば、どこまで「崩れる」のだろうか？

それはさておき、そこまでになった自分が許せない。

事故になった自分。

何もできなかった自分。

十四年間何もしてこなかった自分。

罪悪を背負って歩いているようなものだ。

しかし、この十四年間罰せられてきたようなものだ。

そしてこれからも・・・

まさに贖罪としか言いようがない。

すまない、これで許してくれ・・・







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