「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

帰宅

2008年08月26日 00時04分04秒 | 「うつせみ和尚」のお説教
京都へ戻ってまいりました。

田舎に戻ると何故か『自分の居場所はここには無いな』と、

路線バスに乗りながら思う。

別に吐き出されたかのように田舎を追われたわけではなく、

どちらかと言うと、その逆で惜しむ声を聞かれたくらいでした。

田舎に帰ると無性に京都へ戻りたくなるときがあります。

ですから、今日も朝の早い列車で京都へ舞い戻ってまいりました。

私は今の拠を中心に考えているようで、

となると、今は京都になるわけです。

田舎へ帰るのは、旅行感覚みたいなものです。

それにうつが、顕在化してからは移動するのが辛くなりました。

京都へ戻るとドッと疲れが出てきます。

今の薬の副作用で拒食と下痢で体重が減ってきて体力が落ちてきている事も

疲れが強く出る原因だと思います。

もう、八月も終わりです。課題に取り掛からないと・・・。

体調回復後ね



更に交遊録

2008年08月24日 21時51分52秒 | 交遊録
今日、日曜は特別稽古。

春以来、道着に袖を通していない女の子と田舎の道場のホープ?の男の子。

どちらとも去年今年に掛けて成人したピチピチの若者。

しっかり稽古して、午後からもう一人加えて昼食。

後から加わった子は、既に就職内定で富士通に行くそうです。

大学に編入も出来たのですが、家庭の事情で断念したとか・・・。

ひとしきり話し終えたところで私は次のお座敷へ

次は、以前勤めていた会社の方と会食。

肝臓が疲れていたのでお酒はセーブ。

何より気に掛かっていたのは、同じ高校出身で一つしたの後輩。

会社のことで鬱になってしまって、しばらく出社していないとのこと。

彼を会食の場に呼んでバカ話に花を咲かせていました。

本人は、頭痛と不眠に悩まされていると言う。

会社を辞めようかとも思っているらしいけど、なかなか15年勤め上げた会社を

辞めるのには抵抗がある様子。

わかるけどなぁ、現実はNOと言っているわけだから早く辞めた方が

本人のためになると思うんだけど・・・

難しい話です。

冗談で『俺が鬱になったのは先輩(私)のせいだ』と言っていましたが、

ようは、クッション役が居なくなったと彼は言いたかったのでしょう。

今、会社は過渡期でそれも役で無い人が、役員になって会社を動かしている状況

難しい時期です

今回の帰郷の主な目的は彼に会うことでした。

本当はさしで話したかったのですが、それも叶わず・・・でしたが、

とりあえず、明日から会社に復帰するとのこと

頑張らずに頑張ってほしいものです。

私は、鬱患者失格ですが・・・。断酒断酒



何事も稽古

2008年08月24日 01時06分34秒 | 交遊録
帰郷した当日は、特別稽古をして父兄の家で夜通し雑談・・・

金曜はお隣の石川県は金沢で後輩から接待をうけました。

その日は、後輩の会社の系列会社のホテル泊

なにせ3時半まで呑んでいたのでおもいっきり二日酔い

高速で帰ってきて、土曜は稽古

その後は、私より年長者の方からお食事のお誘い

途中、過去に空手をやっていて学業(看護学校)に専念し、

見事、正看護士になった彼を呼んで四方山話。

鬱の話も出て、お話はヒートアップ

楽しいひと時でした。

今、空手をやっていないとはいえ、その彼とは親交を深めたいものです。

田舎に来て、肝臓はすっかりアルコール漬けです・・・

確か、医者に断酒しろって言われてた様な・・・。

酔いのせいかな





帰郷

2008年08月22日 01時10分31秒 | 交遊録
今日は帰郷の日です。なので、自宅から更新しております。

京都駅で特急に乗ったのはいいのですが、

3人家族が座席を向かい合わせにしてトランプをしておりました。

『舐めとんか

まるでコントの様な話・・・しばらく、気まずい空気の中

車掌が、切符を見に来ました。

若い車掌は、気を利かせてくれて『空いてる席に移っても構いませんよ』と、

その三人家族にもいい雰囲気を与えていないようなので

すごすごと違う席へ移動

『次の駅で降りますから』と、お母さんが気の毒そうに言ってくれました。

怨むべきは、その指定席を手配したJR職員

しっかりせーよ



昨日はカウンセリング

2008年08月20日 20時55分45秒 | 日日是佛滅
昨日は、いつものキャンパスじゃなく京都市南部のキャンパスで

カウンセリングでした。・・・おっくう

体を引きずり電車を乗り継ぎ到着。

いつもの場所が工事中だそうで最上階の部屋で面談。

話の内容はと言うと、

気分が落ち込むと過去の嫌な事が思い出されると言う話の流れの中で

私が、空手の試合中対戦相手が死亡してしまったことなどが思い出される・・・

と言うお話をしました。前にはなしをしたように思っていたのですが、

カウンセラーは初めて聞いたとのことでした。

まぁ、どっちでも良い話ですが。

この話は、前にもブログで話ししているので時間のある方は、

過去に遡って見て下さい。

で、今までの人生35年ですが内心、どれだけ背負わせるんだ

と、思ったことや何回目かの手術が失敗したときも鬱積したものが

こぼれて、『もう勘弁して』と、思ったこともありました。

私が、いろんな体験を今までしてきた事ではじき出された答えは、

『執着しない』でした。

同じ幸せがずっと、続けば人間はそれを幸せとは思わなくなる生き物です。

それは、『執着する心があるから』です。

などなど、一時間半程断続的にお話させてもらいました。

で、夕飯時に相棒に同じことを言ったら『もっと、好きな事をやりなさい

と、怒られました

今もさせってもらっていると思うんだけど・・・。

頭が故障しているから体が動かんのよ

PS 明日から帰省します

帰省先からのブログ更新になりますのでいつもの様に適当に見といてください。

そんなに為になる話はしてないですからね