「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

こころの脆弱性とPTSD

2016年02月27日 19時06分52秒 | 日日是佛滅
今日Amazonで買った古本?中古本が届きました。

岡野憲一郎・著『忘れる技術・思い出したくない過去を乗り越える11の方法』創元社



筆者は精神科医であり、精神分析家でもあります。

PTSDの著作が多いDr.です。

私は過去2冊読ませていただきました。

これもPTSDを扱った書籍です。

話は飛ぶようですが、以前私はあるかたからこのように言われました。


空蝉「同じ衝撃でもPTSDになる人と、ならない人がいるのですか?」

Zさん「そうですね、PTSDになるひとは、こころが脆弱と言えます。」と。


私はその言葉に衝撃を受けて、PTSDになるかと思いました。

私は冗談で自分のことを「事故(自己)車両」と言ったりしますが、

人から言われると、キツいものです。

しかし、自分を分析する時、「確かにそうかもな」と思う節はありますし、

反面、「芯は強いぞ!」と、反発する思いもあります。

逆に強いプレッシャーを受ける中でこころが脆弱になった人もいます。

「一元的に言うのは乱暴だな」と、ちょっと考えた後思いましたが・・・

今後も「自分への探求」は続きます。

間違っても『運命論』には行き着きませんので悪しからず。

でも、思いましたね、火傷した時、酷い痛みの中で「なんで俺の人生こうなるのか」と。

その後も大きな手術後、ベッドから抜けられぬ体で三行半のメールを送られた時も。

お茶を濁しましたか?

まぁ、子供の時からもいろいろありましたが、「受けて流すタイプ」でしたがね。

この本にヒントというか、答えをいただくように一時たりとも逃さず読みますわ!








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