「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

青年期には「哲学」を欲し、壮年期には「実践哲学」必要とし、老年期には「原始哲学」に帰する

2015年01月13日 01時35分05秒 | 「うつせみ和尚」のお説教
若いくてちょいと、学に触れた人間は「哲学」とか「原理原則」にすり寄りたがるものです。

世の中の出来事をすべてをこの物差しにあてがうものです。

まぁ、ようはね若い時は「芯」が無いから

「哲学」という『借り物』がなければやっていけないんですね。

やがて、その青年も社会に出るとその人なりの「実践哲学」なるものが出来てくる。

壮年期は「実践哲学」が『金科玉条』だった。

それだけでオールマイティーだと思っている。

しかし、老年期になって今までの経験から、「やっぱり原理哲学!」となり

仏教で言うと、般若心経写経や仏陀の言葉、座禅などの

『原点回帰』に向かおうとする。

さてさて、近道はないものか?

ありますよ!!


障害を来すほどの体験をすることで境地を得られるのです!

それは様々な哲学者やキリストやモハメッド、ゴータマ・ブッダは

ギリギリの線まで行ったのだ。

これは哲学書では学べない!!







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