すっかり私は「おじさん」といわれてもしようがない歳になった。
今、2019年4月29日現在で45歳である。
今年中には46歳。
昔の言葉で言うと「初老」であります。
その上、デブなので「デブの初老」たなわけであります。
まぁ、ふざけた話はこれくらいにして、私がこの年になって思うことは
「身体的な衰え、思考的な衰え」である。
「身体的な衰え」に関してはあまり抗しようとは思わない。
武道をやっているのにであるが、肉体的に頓着しようとは思わない。
私が執着するのは、「思考的の衰え」である。
一般的に「おっさん」になると考えや頭の回転が『固着化』してきて
たとえば、少し弁が立つ若者と話しをすると、
「おっさんの我」を通してしまうのではないかと私は恐れている。
ただ、「考えが足りない若者」とは別である・・・。
私の環境は「出来る大人がたくさんいて、常に刺激的な生活」を送っているわけではない。
もしそのような環境であれば、固着しないのかも知れない。
残念ながらそのような環境に恵まれているわけではない。
今年に入ってから自然な流れで本を多く読んでいる。
これは「いろんな出来事があって、いろんな間違った考えやいい考えがある」
てな事を吸収したいのかな、この頭は?
今のペース(一ヶ月に4冊ほど)になったのは頭が自然に欲しておるのです。
元の話に戻しまして・・・
まだまだ頭の方が良い調子とは言えませんが、まだまだ読書欲は満々ですよ。
仕事柄、精神的に問題を抱えている人が事件の起こしてたノンフィクションものや
がっつり精神医学、それから被差別民史などが関わる史学、一般の史学も。
こうやって、すこしでも考え・思考を柔軟にしていこうと心がけております。
あまり「我」を引っ込めてもいけないと思いますので、
ちょいちょいと出しながらいこうとおもっております。
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