前回投稿したのは12月30日でした。いろいろな事情で年内に葬儀を上げることができず、正月四日に行いました。父の兄弟や従兄弟、後妻の子供のみのごく内輪で行いました。今回の葬儀は兄が前面に出て差配していたので助かりました。行政の手続きは私の担当になり、しかし死亡届を出しても戸籍に反映されるのは三週間ほど掛かるので今月末に手続きをしに帰省する予定です。帰省していた間に正月六日に母の一周忌を迎え母の親友（私の第二の母）と墓前にお参りしてきました。写真は墓地から見えた『立山連峰』です。母の葬儀の時も一周忌の六日も晴天に恵まれ、みんなで「行いが良かったのかねぇ」と話していました。二週間ほど滞在する予定だったのですが、行政手続きが出来ないので昨日七日に引き上げてきました。去年は膝の手術をして、全身麻酔をしたことによって踏ん張りがきかず、疲れやすくなっていて困りました。次の勤務は15日の予定なのでそれまでには体調を整えて迎えるようにします。友人や元空手の生徒と会う予定にしていたのですが、体調と今回のコロナを考えて控えました。なにせ今「400人／日」の死亡者が出ているのですからね、しかし我が郷里は田舎だけに感染者が少なく、死亡者も0人が続いているので緊張感もないのが現実です。車社会が一因と思いますが…。
田舎に滞在していた間も「京都府ピアサポーター専門研修」の原稿とスライドの編集と学会で発表したものを原稿化する作業もあってちょっと売れっ子気分です（笑）次の勤務の間に締めきりを向かえているものもあるので、ちょっと焦り気味です。
※親が健在の人は本人が嫌がるかも知れませんが、生命・医療保険がどこに置いているのか、銀行口座の確認・整理、暗証番号の確認は必須ですので早めに確認してください。生命・医療保険に関しては『証券番号』さえ知っていれば証書が無くても問題ありません。銀行に関しては新聞などに掲載してしまうと銀行口座が凍結してしまうのでやってはいけないと思います。一度凍結してしまうと非常に手続きが煩雑になりますので注意してください。おそらく「新聞に載せますか？」というお話しがあると思います。行政手続きに関してはすぐにはできないものや「何日以内」にやらなきゃいけないこと、葬儀屋が代行してやってくれるものもあります。手続きに関しては葬儀屋が教えてくれるのでメモしながら質問もしつつ頭の中を整理しながら行ってください。また葬儀はどれくらいの規模でやるのか、想定しておくのも大事です。頼れる人が居れば分担してもらうと負担が軽くなります。
翻って私たち自身のことも整理しておくことが必要ですね、今ネットバンクなどでは暗証番号ばかりで無く、点線をなぞるようなものや「ワンタイムパス」というものもあるので解りやすくメモしておくことも大事ですね。大事なものは一冊のファイルに収めておくと整理してくれる方が探さなくていいですね。
都道府県共済だと安い掛け金で入れますのでお勧めです。
本文と同じ分量になってしまいました(^0^;)
