「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

『正気』と『妄想』の狭間

2014年05月26日 22時08分49秒 | へなちょこお勤め日誌
「障害者」・「健常者」に関わらず『妄想』は抱くものである。

よって、「障害者」も『正気』の時間があるものである。

私もそんな「障害者」であり、自分で自分を疑うのだが・・・

「統合失調症」という障害があるが、これは非常に幅がある障害である。

ここに挙げるのは一見して話が通じないように見受ける30代前半女性Bさん。

この方、誰もが「お手上げ状態」だったのだが、

一時間以上マンツーマンで話すことにより、『自分史』を語りだした。

これは彼女を交えて3人ではダメだ。

3人では、たちまち『妄想』が大半を占める会話になってしまう。

マンツーマンで話すことにより、彼女は安心し、会話は円滑に進んでいく。

さてさて、今後はどんな展開になっていくのやら・・・





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