「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

死ぬにはいい日

2009年04月23日 23時53分44秒 | 日日是佛滅
今日は診察日。

特になし

『記念日』が近づくにあたり、不安が募る旨を言ったのですが、

処方には影響せず・・・。

まぁ、いいでしょう。

今日は稽古日。

久しぶり?二週間ぶりですかね。

相変わらず五条坂は辛い

稽古が終わり、西の方角を見るとほんのり明るい。

私はお迎えが来たのかと思いました。

稽古では、僭越ながら指導し、空手を志す者同士笑顔を交わし・・・

『これで死んでもいいわい』と思えます。

人は今日明日の連続ではなく、一日一日生まれては死んでいるのです。

誰かの受け売りではなく、これは事故に遭ってしみじみ思ったことであります。

期せずして、親鸞も『明日ありと思う心のあだ桜 夜半に嵐の吹かぬものかは』

と、詠っています。

正にその通りですね。

私に詩の心が無いだけです

非連続性の一日に献杯





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