一昨年から身辺慌ただしく、自分も膝や胆のう切除をやって、今は束の間の?一段落といった体です。母の世話(短期間でしたが)と今回の胆のう切除で合わせて13kgほど体重が落ちました。健康的なダイエットではありませんね(笑)
胆のうを取ってからは、以前のような量を食べるとお腹を下すので食事量は減りましたね。ですのでリバウンドはないです。
ずいぶん前にあった事故から最近の手術でドンドン「都合の悪い体」になっています。そんなわけで「いまや老境を迎えた」といっても良いと思います。「え!?いくらなんでも、今年で50歳では『老境』ではないでしょ?」と言われるかも知れませんが、それぞれの「痛み具合」は違うので「この体ではすでに『老境』」といったほうがいいですね。あっさり言ってしまいましたが、私は今年で「ハーフ・センチュリー(100年の半分/50歳)」というわけです(笑)
このブログでは何回か言ってきましたが、小学生の時に両親が離婚してからは「虚無感」が頭の中をどんよりと覆って、それがいままで続いているような感じです。爆発事故に遭ったときも「やっぱり自分の人生こんなもんだよね」という「偽達観」になってその後、うつが酷くなったときは、もがきつづけて「なんでオレだけがこんな目に…」と思って、これは「生きることへの卑しい執着」なんでしょうか?うつも徐々に落ち着いてきた状態の今はいろいろ病気をしたりするたびに「やっぱり自分の人生こんなもんだよね」というところに戻るわけです。
「欲や執着から離れる」そんな尊い境地ではなく、あくまでも安っぽい「偽達観」です。
最近は自己嫌悪や自虐的な発言、愚痴が多くなってきて、そんな自分もまた嫌になるという悪循環振りです。
トホホ…