2016年4月から上記の通り、「障害者差別解消法」の施行された。
しかししかし、平気で健常者の口からは「気違い」という言葉はなんの躊躇もなく出てくるし、
右傾団体からは、「障害者の根絶やし」という街宣運動で叫ばれたりしている。
たとえば、「親しい隣人がまた自分自身が『心身疾患』になったならばどうだろうか?」
私が見ている範囲では、家族でさえ自分の子が障害者になったら、
冷たい態度をしたり、健常者家族から排除しようとしたりするのは日常のように行われている。
はやりの言葉で言えば、「『当事者意識』の欠如」と言うことだろう。
みなさん想像力が貧しくなっていませんかね?
「明日は我が身」と思えば、言葉選びも今よりずっと慎重になったり、
身の回りの不自由な方への心配りも出来るはず・・・
「出来るはず・・・」ではなく、しなさい!