「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

久しぶり!『淀長の世界 「関ヶ原」鑑賞記』

2017年09月17日 00時26分53秒 | 淀長の世界

小松政夫さんの定番ネタ「淀長(故 淀川長治・映画評論家)」

ちなみにこの眉毛「可動式(手動)」です(笑)

さて、今日鑑賞してきたのは、「関ヶ原」です。

豪華キャストで脂ののった役者陣とでも言いましょうか、

そんなキャスト達でしたが・・・

正直「がっかり」でしたね。

迫力にも欠けていて、人間ドラマも今ひとつ・・・。

合戦シーン自体も人数に欠けていて、迫力が無く、

画像として引いた画で合戦を見せるシーンも少なかったですね、迫力無かったし。

今のデジタル技術で便利になったのかもしれませんが、

「手間が省かれている」様に感じられましたね。

アナログで迫力があったのは、なんと言っても故 黒澤明監督の『乱』です!

今回の「関ヶ原」は史実にこだわりすぎたように思いますね。

役者で言えば、印象に残るような役者さんはあまり居ませんでしたね。

『乱』は、端役に至るまで印象に残る映画でした。

比べるだけ、可愛そうなのかな?

日本映画の未来は暗い!?

 

 

 

 

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