3400日と言いますと、ざっくりと9年ちょっとで御座います。
ですので、このブログは今年の9月で10年目を迎えることになります。
いやー、ありがとうございます。
「千里の道も一歩から」ですね。
10年前には知らず知らず「鬱」だったのかも知れません。
まぁ~、それはそれで今回はそれについて話すわけではなくて、
『無私』について話すわけでございます、ゴホォン!
私の解釈では『私心がない=わたくしごころがない』ということです。
カタカナでいうと、ボランティア精神てなもんでしょうか?
日本ではボランティア精神というと、「無料で~」と思われるかも知れませんが、
やはり、必要最小限の物はいただかなくては生活は成り立っていきません。
もしくは、別にスポンサーになってもらうか。
日本はこの制度は根付いてませんね、みなさん一歩引くというか、眉に唾するというか。
なかなか本題に入れないですけど・・・
私はいつからか、といっても社会に出る前からですけど、
この『無私』という気持ちになっていたんです、本当に。
だから、働いてを貰っても初任給は皆さん同じように使い道に困ったり、
念願のものを買ったりしたかも知れませんが、
私は「困っちゃった・・・」
まぁ、元来片親であまり裕福な家庭じゃなかったものですからね・・・
田舎に帰ってからは、なんだか『癖』のように人にプレゼントする様になりまして、
あまり良くないんでしょうけどね・・・。
話が横に逸れましたが・・・(^_^;
「自分の体を使ってできることならば、なんでも!!」
残念ながら私は両立できるほど器用な人間ではないので、
片方では評価が悪い人間でしたね。
たとえば、道場に指導員が誰も来れないと、自分の仕事を人に任せて
駆けつけるなんてザラでしたね。
まぁ、家庭も何も背負っていないのでできるワザなんでしょうが・・・
おかげさまで道場からは感謝されましたが、会社からは干されましたよ。
さもありなん、と言う奴です。
道場の皆さんはそのことを懐かしみますが誰がそこまで犠牲にするやらねぇ~
しませんやね。
それこそ『無私』の精神がないとできませんよ。
誰も他人に対して『やれ!』って言う権利なんて無いと思うし、
それは自分で発起して行うもんでしょ?
あっ、ちなみにねプレゼント癖は治ってなくて田舎の道場にカンバックしてくれた子に
黒帯をプレゼントしています。
OB・OG大会はやってるけど、会員は増えねぇな~。
がんばってね!
指導者は多かれ少なかれ『無私』の精神ですよ。
私は病院という新天地で『無私』で挑みます!!
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