『辞書編纂』という光が当たりにくいところにスポットを当てた同名小説の映画化です。
まぁ、ベテラン・若手それぞれに実力派の俳優を配置して盤石たる体制とでも言いましょうか。
メインキャストの二人である『松田龍平』・『宮崎あおい』もそれぞれに人気があります。
そんなことはいいですが・・・
まじめ一辺倒で融通の利かない、その名も「馬締(まじめ)光也くん」が、辞書編纂に関わって、
プライベートでもいろいろありながら、『真面目も悪くない』と思わせられれば、監督の思う壺。
しかし、真面目ってなかなか報われないよなぁ。
ほとんど、日の目を見ずに終わっていくんじゃないでしょうか?
家庭を持てただけでもラッキーでしょ。
私ですか?『滅私奉公』です。解らない?
辞書めくって!!
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