「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

病気を理解するのに冷静さを欠いてはいけない

2014年05月27日 21時46分34秒 | 日日是佛滅
精神疾患患者を理解するときに、健常者はその患者の感情に成り代わってはならない。

なぜなら、精神疾患患者側に「甘え」が出る、と私は考える。

かと言って、「冷徹な健常者目線」であってはならない。

だが、現状はどうだろうか?

私が見る限りでは、両極端に固まった人たちが一歩も出ようとせずに

「甘え」に溺れたままだったり、「冷たい視線」に晒されたままだったりする。

非常に不健全である。

障害者は非力で戦えないのが常である。

(一部暴発する方もいるが、それは一時的である)

だからと言って、「甘えたままでいいのか?」という話ではないし、

だからと言って、「冷たい視線に晒されたままで良い!」わけでもない。

話は戻ったかのようだが・・・

精神疾患患者・健常者どちらかが歩み寄れる方が譲る。

精神疾患患者も「俺はハンディキャップじゃぁ~」では、誰も歩み寄れません。

無理解な人が多いのは解りますが・・・






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