「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

現代の『僧籍』の意味。

2014年01月06日 23時52分10秒 | うつせみ佛教問答
私は、「龍谷大學 文学部 佛教学科」の末席をさせていただきました。

私が、入学した試験は、今は無い「文学部社会人特別入試」というものです。

同期は、社会人を「卒業」した方や私のような途中の方、まさに「海千山千」の方々ばかりです。

「教授なんぞは、なにするものぞ!」という意気込みの方も少なくありません。

呑み会も多く、二回生からは私が幹事を務めました、今もそうですが・・・。

同期には、いろいろな事情で入ってきた方がいて、

伴侶に先立たれた方や期せずして、お寺を継ぐことになった方も・・・

そのような方は、僧籍を取ることがあるのですが、

しばし、考えるに「現代における『僧籍』の意味ってなんだろ?」ってことです。

私は、佛教を4年間学んでいて、さらに「もぐり」で1年学んで、

まぁ、下世話な言い方をすれば、佛教を「生業」として生きて行くとして学んでいくわけですから、

「佛教研究家」ということになりますわね。

研究成果を「説く」と言うことでいうことでいうことであるなば、

今の「日本佛教会」という枠がひつようなのかと・・・

ならば、「宗教(佛教)評論家」というスタンスの方が、自由じゃないかと思うのですが?

私の名刺の裏には「宗教(なんちゃって)評論家(佛教)」というのがあります。

あまり、「理論武装」が出来てませんが、いじめないで!







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