入院日誌 帰省第一日目『不眠』のち『失望』

月曜日の夜は眠れない日が多い。

火曜の講義に緊張しているのだろうか

２時に二回目の頓服薬をもらったが寝付かれない

で、これを書いているわけです。

今回の帰省で思ったのは未だ精神疾患に関しては、

『がんばれ』の一言が蔓延っているということ、

そして、働き始めればなんとかなるという無責任な意見が多いこと、

これらの意見を論じる人たちに私は失望し、嫌悪感を感じた。

よって今回の帰省で得るところはなく、ただ言葉の攻撃の的に身を晒すだけだった。

これでまた郷里との距離が遠くなった。

苦情を言うと『慮る（おもんばかる）』ということを知らないのだろうか

自分がこう言うと、相手はどう思うだろう、と。

どうやらみなさんこういう思考回路は持ち合わせていないらしい。

がっかり



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