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「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

『明日への遺言』

2008年03月11日 23時06分58秒 | 淀長の世界
『明日への遺言』であります。

と言うよりは、久方ぶりの映画紹介『淀長の世界』ですね。

実際映画を見に行ってなかったのですがね・・・

配役が素晴らしいですね。十二年振りだそうです。

藤田まことが映画に出るのが。


渋いですね。手堅い配役と言って良いでしょう。


検察、弁護の両外人俳優も良かったですね。

検察も厳しいばかりでなく、主人公に歩み寄りを見せる場面なんか良かったですよ。

それから終始硬い友情で結ばれた弁護人。

難を云えば、ナレーションの下手な事・・・

最後にテロップで出てきましたよ・・・竹之内豊って

アカンワ。

話は変わって、東京裁判等の第二次世界大戦を裁く軍事裁判でありますが、

なんで勝者が、敗者を裁く権限があるのでしょうかね

国内で争い事が起きたら誰が裁くんでしょう

そう、裁判所ですよね。

つまりは当事者じゃない人が客観的な目で裁く事になっている。

それが世界にスケールアップしたときに何故か当然のように当事者の戦勝国が、

裁いている・・・?

私たちが教育を受ける段階でこれが当たり前のように授業で出てきて教えられた。

だから、


こんな人が『広島・長崎の原爆投下はしょうがない』って、言っちゃうんです。

一考の余地大いに有りですぞ



俺は、君のためにこそ死にに行く

2007年05月26日 23時10分19秒 | 淀長の世界

『俺は、君のためにこそ死にに行く』であります。

製作総指揮『石原慎太郎』であります。

自他共に認める右傾化政治家だけあって、

右翼の街宣車のお兄さんたちが喜びそうな内容であります。

映画の出来としては、「中の下」ですね

ちょいと、厳しいかなこの採点は・・・。

実話なのは解かりますけど、もうちょいと脚色が欲しかったね。

まぁ、盛り上がりに欠けるのですね。

出そうになった涙も引っ込みましたわ

でも、戦争の一面を捉えた貴重な映画だということは確かです

見て損無し



ドリームガールズ!

2007年02月23日 00時40分10秒 | 淀長の世界

ドリームガールズであります

圧倒的な歌唱力とリズム感。

黒人ならではなのでしょうか

柄にも無くこの手のミュージカル映画好きなんです


この真ん中にいる男性、エディーマーフィーなんです。

こんなに歌うまいんだと感心しました。

ストーリー性もしっかりしています。

流石、もともと舞台で演じられていただけのことはあります。

約二時間。時間の経つのを忘れさせてくれます





どろろ・・・どろどろ

2007年02月09日 00時16分14秒 | 淀長の世界

 『どろろ』

キャストは、今乗っている俳優陣、そしてベテラン俳優

原作はあの『手塚治虫』

なのに・・・

なぜ・・・

面白くない・・・

最初は良かったのですが、話を省略し過ぎているのではないでしょうか

原作自体は、順を追って進んでいくだけに

省略しようが、無かったのではないでしょうか

原作を見ていない人はどう思うかしれませんが、

原作を見ている方は、ガッカリするのではないでしょうか

残念!