昨日は家庭菜園行きが夕方になりました。前日に行ったので収穫は期待せず、雑草取りなど夏野菜の世話をしに行きました。
キュウリの葉が黄色くなり枯れてくるなどしていて心配していましたが、YouTubeで家庭菜園に関する動画を見ていたら「キュウリの夏バテ」との話題がありました。私のキュウリ株は指摘の通りの「夏バテ」状態でした。対策としては、直射日光をある程度遮ることや地中の水分の蒸発を防ぐことなどがあるようです。私の場合はマルチをしていないので、とりあえず周りにたくさん生えている雑草を取ってキュウリの株もとに敷き「雑草マルチ」をしてみました。これで土中の水分蒸発は和らぐはずですが…。遮光の方は手付かずです。
エビイモは順調に大きくなっています。去年採れた食べられないくらい小さい子芋から、こんなに大きな葉が出てくるのですから驚きです。6月に土寄せをし、雨が降らないときの水やりも頑張ってきました。
今は、隣の畝からサツマイモのツルが伸びてきて「芋づるマルチ」のようになっています。エビイモは乾燥がダメなようなので、この「芋づるマルチ」は良いのかもしれません。
エビイモの天敵は蛾の幼虫です。気を抜くと気色の悪い色をした大きな幼虫が葉を丸裸にします。昨年はほぼ全滅でした。退治するのも気色悪いような幼虫ですが、勇気を振り絞って退治します。今年はまだ顔を見せていませんが要注意です。
ナスビの葉が食われています。赤トウガラシ液を散布します。
収穫後のピーマンと甘トウガラシ。今年は早くから収穫できています。元肥が良かったようです。
今年は2株にした赤トウガラシ(タカノツメ)ですが、ピーマン同様に順調に育っています。
柑橘類は今年は不作の年です。清美オレンジもレモンもできているのは僅かです。今年はしっかり休んでもらって来年に期待したいと思います。
ベランダでの鉢栽培から家庭菜園に移植したレモン。前より元気にはなったようです。