木立ベゴニアが気に入り、緋色、薄ピンク、濃いピンク、純白の4種類を育てていますが、あるとき、和製ベゴニア
と呼ばれる「シュウカイドウ」があることを教えてもらいました。
さっそくホームセンターの園芸コーナーで探してみると、野草の扱いで売られていました。
安かったので数株買い、庭の半日陰の場所に分散して植えたところ、秋にはピンク色の可憐な花を咲かせてくれました。
冬には地上部は枯れ、球根で冬を越すと書かれていますが、よく春には全部消えてしまいました!
消えてからもう3年ぐらい経ちますが、それが別の場所に「移動」して生き残っていました。
、数日前に鉢植の椿の下にありました。ベゴニアに似ているけど葉が薄いのが特徴なので直ぐ分かりました。
他にもあるのではと探してみると、以前植えた場所には全く気配がなく、新しく作った庭に2つの株がありました。
日あたりは、以前植えた場所の方が暗く、今育っているところの方が日あたりがよい環境です。
シュウカイドウが消えた原因は土壌の酸性度ではと考えたりしていますが、場所が移動したのは「?」ですね。
「シュウカイドウ」という名前は、秋に「海棠」によく似た花を咲かせるから「秋海棠(シュウカイドウ)」だそうです。
ハイビスカスの大株の下に4種のベゴニア。