昨日から気温が下がり、今日の昼間も冷たい風が吹いています。「花冷え」との言葉がありますがそれを超えるような風の冷たさです。
こんな日には家の外に出る気にはならないのですが、家庭菜園のタマネギの様子が心配で見に行きました。
前回行ったときに雑草取りをしたので畝はきれいで、しかもタマネギの葉が太くたくましくなっているように感じました。ホッとしています。
ニンニクは最近まで雑草に埋もれいたせいで茎がひょろ長くなっています。毎年こんな調子で大きなニンニク球ができるので心配はしていませんが・・・。
家庭菜園の入口では啓翁桜の若枝に花が咲いていました。
我が家の庭にある啓翁桜の枝を挿し木したものなのですが、数年前に台風の強風で倒れてため根元から伐採しました。ところがこの啓翁桜の生命力は強く、株元からいっぱい枝を出して繁りだしました。困ってほとんどの枝を切り取り数本だけ残したのが育って花を咲かせました。
今年は晩秋にまっすぐ伸びた枝を切り取って保管し、正月に咲かせることにチャレンジしようかと思います。本来、啓翁桜はそのような目的で栽培されているそうです。
今年も木瓜(ボケ)の花がたくさん咲きました。もとは亡くなった義父からもらった盆栽で、地植えにしたら大株に育ちました。葉が落ちた真冬に花芽を確認しながら選定するだけの世話です。
スモモの枝にも純白の花が咲いていました。この数年は実の出來が悪かったので、今年の冬に思い切って強く剪定し背丈を低くしてみました。
上手くいくかどうか分かりませんが・・・。
4月になったら夏野菜の準備を考えますが、暖かくなるのでしょうか。