ベトナム旅行記（２）ハロン湾クルーズ

昨年８月のベトナム旅行記～その２～です。

◆８月９日のハロン湾クルーズ

「ハ・ロン」とは「龍が舞い降りた所」を意味するそうです。逆に、ハノイ市内の「タン・ロン城」は、「龍が飛び立った所」だそうです。
ハノイから約１８０ｋｍ東にあるハロン湾は、大小様々な奇岩が織りなす光景は素晴らしく、「海の桂林」と称されています。
１９９４年に世界遺産（自然遺産）に登録されています。

ハロン湾クルーズでは、水上集落とティエンクン鍾乳洞を訪れました。
ティエンクン鍾乳洞は、１９９３年に偶然発見されたそうで、まだ整備中とか。

船着き場にはたくさんの船が停泊し、観光客も多い。

立ち寄った水上集落　魚やカニのいけすがありました。

 

 

船から撮影した「海の桂林」

 

 

ティエンクン鍾乳洞の船着き場　映画のセットのような光景です。

 

ティエンクン鍾乳洞の中　観光客が多く、立ち止まってゆっくりとは見れませんでした。

カラフルにライトアップされていてきれいに感じました。
でも、全体として暗いので、写真の撮影はなかなかうまくいきませんでした。

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ベトナム旅行記（１）

２０１２年が始まりました。
昨年は、日本でも、世界でも、これまでの社会の仕組みや物事の進め方などを根本的に問い直させるような重大な出来事が相次ぎました。
日本では、何といっても東日本大震災と福島原発事故が、これまでの津波対策や原発安全神話の危険性を知らしめました。
チュニジアから始まったアラブ諸国の民主化運動は、エジプト、リビア、シリアなどへ広がり、大きなうねりとなっています。
また、アメリカ・ヨーロッパ諸国でも格差是正を求める「９９％運動」が盛り上がりました。
ヨーロッパ信用不安や日本の消費税増税問題など、今年も引き続きたいへん先行き不安な状況です。
情報をしっかり把握し、自分や家族の将来の備えをしっかりしていきたいと思います。
そして、仕事や趣味、社会活動などを通じて自己実現（※）をはかり、充実した毎日を送りたいと思います。
※人が自己の内に潜在している可能性を最大限に開発し実現して生きること

前置きが長くなりましたが、本年もよろしくお願いいたします。

さて、このブログは、私の趣味に関する記事に的を絞っています。
今年も、ガーデニングやベランダ菜園、旅行などについて、日々目にすること、頭に浮かぶことなどを題材にしていきます。
あまり役に立つことはないと思いますが、少しでもこのブログを通じて交流ができ、毎日の生活に潤いができればと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

２０１２年の最初の記事は、昨年８月に行ったベトナムの旅行記です。

８月８日朝出発し、８月１５日早朝に帰って来ました。出発、到着とも関空でした。
関空からベトナム・ハノイ空港までは約３時間でした。
ベトナムへは、大学生の頃のベトナム反戦運動のこともあり、以前から訪れたいと思っていました。
今回は、海外旅行の達人である友人Ｍ氏から誘いがあり、私にとって節目の年でもあり参加させてもらうことにしました。
これまで、海外旅行は、ニューヨークとカナダの２回だけなので、ベテランと同行でき心強く感じました。

 

８月８日　ハノイ市内の様子　バイクが交通手段の主役

このツアーの目玉は、ベトナムのユネスコ世界遺産６か所（下記参照）を訪れることでした。
※ベトナムにある世界遺産
①ハロン湾（自然遺産）
②タンロン城（文化遺産）
③フォンニャケバン国立公園（自然遺産）
④フエの建造物群（文化遺産）
⑤ミーソン遺跡（文化遺産）
⑥ホイアンの古い町並み
⑦胡（ホー）朝時代の城塞　※２０１１年７月に文化遺産に登録されたので、今回のツアーには含まれなかった。

フォンニャケバン国立公園の鍾乳洞

旅の主なスケジュールは次の通りです。
◇８月　８日　１０：３０　関空発　１３：２５　ハノイ到着　ハノイ市内散策
◇８月　９日　ハロン湾クルーズ
◇８月１０日　ハノイ市内観光　陶器の村バッチャン訪問
◇８月１１日　フォンヤケバン国立公園観光
◇８月１２日　フエ市内観光　陸路でホイアンへ移動
◇８月１３日　ミーソン遺跡群訪問　ホイアン市内散策　ホーチミン市へ移動
◇８月１４日　クチトンネル見学　※ベトナム戦争時の解放軍のが作ったトンネル
　　　　　　　　 ハノイ市内観光　
◇８月１５日 ０７：２０　関空到着

◆８月８日　ハノイ市内散策

 

ハノイ旧市街　いろんな店が軒を連ねています。欧米人の観光客も目立ちました。

 

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