5月の連休が近づき、我が家の庭も色とりどりの花でにぎやかになってきました。
バラも純白のアイスバーグの花に続き、白花のモッコウバラ、杏色のバフビューティの花が咲き始めました。
バラは他に、グラハムトーマス、アンダルシアン、スパニッシュビューティ、ブルームーン、つるタイプのアイスバーグ、ハニーキャラメル、ピエール・ドウ・ロンサール、スカーレット・メイディランド、カクテル、ロイヤルサンセット、マダム・アルフレッド・キャリエール、名前不詳のバラ1株があり、合わせて15種類が植わっています。
スパニッシュビューティとマダム・アルフレッド・キャリエール(いずれもつるバラ)だけが地植えで、他はすべて鉢植です。
鉢植えではあまり大きく育たないため例年花数も少ないのですが、今年はいくつかの例外を除くとたくさんつぼみができ、その多くが無事に大きくなっています。例年に比べてバラゾウムシの被害が出ていないようです。
ささやかなバラ園ですが、4月下旬から6月まで次々といろんな種類が入れ替わりながら咲き庭を彩ってくれます。
我が家のバラはその多くが四季咲きないしは返り咲きなので、花数は減りますが晩秋までちらほら咲き続けます。
白花モッコウバラのトンネル
バフビューティの大きな花一輪
木立性のアイスバーグ(四季咲き)
ガーデンルーム内で冬を越した月下美人の定位置は、つるタイプのアイスバーグの葉陰です。
今日その月下美人の葉を観察すると小さな花芽がいくつかできていました。
葉芽かもしれませんが、丸いので花芽だと思うのですが、もし本当なら例年よりひと月も早く5月下旬には花が咲くでしょう。
今日のミヤコワスレとチョウジソウ
門前で来客を迎えるコデマリとヤマブキ
玄関前のアプローチには満開のツツジ
西洋ツツジのアザレアもいよいよ開花目前