今日は暖かい日でした。数日ぶりにガーデンルームの戸を開け放ち、風を通しました。
庭を歩くとユキヤナギの花が咲きだしていました。柳のように枝垂れた枝に無数の小さな蕾ができ、いくつかが花開いています。
花後のユキヤナギはむやみに枝が徒長して邪魔者扱いですが、春先のこの時期には春を伝える天使のような存在です。
まだ半開きのつぼみが目立ちますが、数日もすれば満開になり、そよ風に美しく揺れてくれることでしょう。
ミモザアカシアのつぼみも膨らみ黄色く色づいてきました。
初めての経験なのでよくわからないのですが、まだ咲いた状態ではないのでしょうね。
この段階でもすでに華やかですが、満開になるとどうなるのでしょう。
毎日見ているのですが、焦らされて焦らされてたまりません。
アカバナトキワマンサクの開花も進みました。今年は少しつぼみが少ないようですが・・・。
4種類ある我が家のツバキの中で最もシンプルな美しさをもつ花です。気に入っています。
フリージアは庭や鉢のそこら中に広がっていますが、陽当りがよいせいか門柱前のにいち早く花茎が伸びています。
最後はギボウシ(ホスタ)の新芽です。まるでタケノコですが、もう少し大きくなったらタケノコ同様若葉を食べることができます。
以前テンプラにして食べましたが、けっこう美味しかっと記憶しています。