5月のバラとブーゲンビリアの色鮮やかな花の競演です。
いち早く咲いた白花モッコウバラは早くも終わり、スパニッシュビューティの花もたくさんの花弁を庭に散らしています。
ほとんどのバラが鉢栽培なので、本来ならもっと大きくなるつるバラやイングリッシュローズも背丈が低く、花数も多くはありませんが、この時期にはいろんな種類のバラが一斉に咲くのでそれなりに見ごたえがあります。
写真上下はいずれもイングリッシュローズのスウィート・ジュリエットです。花姿、香りともにその名目にふさわしいバラです。
一時枯れかけたのですが、奇跡的に復活してくれました。
ブーゲンビリア2種類。他にも白い花(苞)を咲かせるのがありますが、まだ冬のダメージから立ち直っていないようで元気がありません。
この2種類は年々冬を越すたびに逞しくなるようで、ほぼ年中咲いてくれます。
黄色い花を咲かせるのは、イングリッシュローズのグラハムトーマス。
今年は花数が多くて見ごたえがあります。古株なので花後の消耗が心配ですが・・・。
リビングの前のカーポート下でひっそりと咲くアイスバーグ(つるタイプ)。
そばにはピエール・ドウ・ロンサールやレモンバーム、スイートジュリエットの花も咲く、我が家の「秘密の花園」です。
スパニッシュビューティの花も終期を迎えています。また1年後に再会です。