今日も日中は38℃に届きそうな暑い日でした。
台風の影響か時折少し強い風が吹くのですが、駐車場やベランダの上ではその風が熱風になっています。
でも、シマトネリコや柿の木の葉が繁り日陰を作っている庭では、確かに風は涼しくなっています。
繁った葉が熱を吸収してくれているのでしょう。
そんな庭で暑さに負けず清々しく咲いている花があります。ヂュランタの花です。
買ったときは小さな株でしたが、3年たった今では2メートルの樹高になっています。
枝垂れた花穂に密集して咲く花は紫色の小さな蝶々が群れているようにも見えます。
他にも紫色の花が咲いています。シコンノボタンの花です。
ヂュランタもシコンノボタンも元気な葉をたくさんつけているので、葉からの蒸散作用が激しくて直ぐに水不足になってしまいます。
朝に夕に愛情を注いで美しい花を楽しませてもらいます。
鉢植で大株に育ったハイビスカスにも蕾がいっぱいでき、この1週間でぐんぐん大きくなりました。
強い日光をはねのけるかのように大きい真紅の花を咲かせるハイビスカスの花が楽しみです。
ブーゲンビリアの赤い花(苞)も少し回復してきました。夏の暑さも峠を越えつつあるのでしょうか。