異常な暑さが続き、鉢植植物には朝夕の水やりが欠かせません。
同じように水やりをしても、葉がよく繁ったシコンノボタンや酔芙蓉、ブーゲンビリアなどは直ぐに水不足になるようです。
こんな苛酷な状況でも、月下美人には今年3度目の開花時期が訪れています。
親株には直射日光がよくあたり、子株の方はバラの葉陰のためあまり直射日光はあたらないのですが、蕾のできには影響がないようです。
今回、親株には12個、子株には11個の蕾が大きく育ち、間もなく開花を迎えそうです。
上が親株、下が子株。
日当たりの加減で、子株の葉と比べ親株の葉は明るい緑になっています。
とにかく暑いので無事に開花するまで油断はできませんが、蕾が上を向きだしたので明日か明後日には開花が始まるでしょう。
日中の庭では、暑さに負けず咲くプリンセスダイアナの花も見つけました。
こんな苛酷な時期に咲いただけあり、遠目にもたくましさを感じさせます。