オリーブの実が黒く色づいています。
つい最近まで緑色だったように思うのですが・・・。秋は駆け足で過ぎているようです。
去年はもっとたくさん実ができたのですが、今年はかなり少なくて収穫する気が起こりません。
実付き付きがよいように植えていたもう1本がなくなったので、来年このままでは実の数は期待できません。
大きくなったオリーブの木は値段がかなり高いし、小さい苗から育てるには時間がかかるし・・。弱ったものです。
どうせ時間がかかるなら、挿し木で根づかせた小さな苗木があるので、それから育てようかなとも思います。
実ができなくても、風に揺れ白く輝く葉の様子を眺めるのも素敵で、その葉も栄養分豊富でお茶にしてもよいそうです。
小さい苗が大きく育つまで、葉を楽しみながら気長に待ちましょうか。
門の前には真っ赤なハイビスカスの花が毎日咲き、その横ではシコンノボタンが美しい花を咲かせています。
この前の土曜日は、久しぶりに青空の下で庭を散策し、オリーブ、ハイビスカス、シコンノボタンと国際色豊かな植物の美しさを感じることができました。
門扉には紅葉したハツユキカズラ。
庭から青空を見上げると、紅葉した柿の葉の数はすっかり減っています。
間違いなく季節は晩秋へと向かっています。