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小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

ガーデニングに家庭菜園。旅行に釣り。カメラ、パソコン、太陽光発電、読書、ブログ・・・・。第2の人生は忙しい!

イチジクの葉で緑のカーテン

2018-07-27 | 日記

ベランダに面する私の仕事部屋は、日中窓を開けると熱風が吹き込み、まったく逆効果。

すだれを垂らして直射日光は遮っているものの、ベランダ床の反射光も強く、熱風と強い光で窓を開ける気もしませんでした。

この劣悪な環境をすこしでも和らげようと、鉢植のイチジクの利用を思い立ちました。

ベランダの西側の端に置いて目隠しに使っていたのですが、それを南側に移動し、私の仕事部屋の直ぐ前に移動したのです。

4鉢あるイチジクを横に並べると、それぞれ背が高く、枝も横に広がっているのでけっこう日光を遮ってくれているように思います。

何より、窓から眺めると緑色の葉が目に入り、太陽の光が優しくなったようにも感じます。

イチジクにはたくさん青い実がたくさんできているので熟すのが楽しみですが、鳥たちも狙っているので口に入るかどうか微妙ですね。

 

 

赤トウガラシも暑さに負けず実をつけています。まだまだ実は少ないですが・・・。

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アブラゼミ庭で発見

2018-07-24 | 日記

灼熱の日が続きますが、シマトネリコやハナミズキの葉が繁る庭に入ると、強い太陽光線が遮られ気温も下がるようです。

そんな庭のあちこちにセミの抜け殻があり、脱皮したセミが早朝からにぎやかに鳴いています。

でも、気温が上がってくるとピタリと泣き止み、静寂が戻ってきます。

この暑さはセミにとっても想定外なのでしょうか。

今日の午後、ブログのネタを求めて庭に出ると、突然セミが飛び立ち別の場所に移動しました。

よく見てみるとアブラゼミです。

アブラゼミを見るのは何年ぶりでしょうか。最近見るのはほとんどクマゼミで、たまにミンミンゼミを見る程度です。

嬉しくなってすぐにカメラを取りに行きました。

他の木を探すとクマゼミ発見

ヒメリンゴの木に止まるクマゼミ

シマトネリコの木にもクマゼミ

 

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灼熱の季節 庭の木陰の値打ち

2018-07-24 | 日記

暑過ぎますね!日中外へ出ると汗が噴き出て、シャワーと着替えが欠かせません。

こんな時だからこそ木陰の値打ちを実感しています。

シマトネリコやハナミズキ、それに柿の木の葉が繁った南側の庭に足を踏み入れると、確かに涼しく感じます。

その木陰では、クリスマスローズやヤマアジサイが私と同様にほっと一息つているようです。

こんな厳しい状況でも花は咲いています。

強い日差しの中で咲くシコンノボタン

門前でお出迎えするブーゲンビリア

バラも咲いています。

これもブーゲンビリア

玄関前のシェードガーデン。訪れた人がほっと一息ついてくれます。

 

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スイートコーンの美味しさに感激

2018-07-18 | 日記

毎日厳しい暑さが続き、畑の作物もぐったりしています。

夕方になると水やりに畑へ行くのですが、土が乾きすぎてキュウリもナスビもつらそうです。

水不足の方がトマトは甘くなるそうですが、スイートコーンもそうなのでしょうか。

今年は肥料不足のせいか、スイートコーンの背丈が低く、茎も細いように思っていたのですが、実はそこそこの大きさになっています。

水遣りに行くたび、ひげの色が濃い茶色で乾ききったスイートコーンの実を2本、3本と収穫して食べていますが、甘いのです。

朝に収穫する方が甘いそうですが、夕方の収穫でも十分に甘く感じます。

今夜も夫婦で3本食べ、甘くて思わず顔を見合せたぐらいです。

来週には京都市内から孫たちがやってきますが、その時まで畑にスイートコーンが残っているか、それが問題です。

実が先まできれいに詰まっています。株を密集させた方が受粉に有利だそうです。

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カサブランカの香りに包まれる我が家

2018-07-13 | 日記

カサブランカの花がいくつも開きだしました。

まだまだ満開には程遠いのですが、それでも我が家の周りはカサブランカの芳香で包まれています。

今年の冬に大半の球根を掘り上げ鉢植にしたのですが、見落としもあり、合わせると30本ほどがつぼみを付けました。

すでに友人や近所の方にあげたり職場にも持って行ったので、株の数は減ったのですが、まだまだたくさん残っています。

鉢植にしたので持ち運びができ、玄関はもちろん庭のあちこちに置いて楽しんでいます。

個人的には鉄砲ユリが好きなのですが、派手さと花もちではカサブランカが優れているようです。

猛暑の中で咲くカサブランカの花日記がまだまだ続きそうです。

庭のあちこちで開花準備。

 

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今日の庭散歩 オリーブに実発見

2018-06-30 | 日記

今日の庭散歩は有益でした!

今年はオリーブの木にあまり花が咲かず、不作とばかり思っていたのですが、けっこう実ができているのが分かりました。

それで他の木の実も観察すると、今年は豊作の気配でした。ピラカンサにウメモドキ、センリョウなどに実がいっぱいできているのです。

愛用のカメラを携えて庭を散歩すると新しい発見もあって、気分転換と元気回復の特効薬のようです。

中央に小さいオリーブの実が・・・。

勝手に実生で生えたピラカンサ。たくさんの実ができ、秋には真っ赤に色づくでしょう。

ウメモドキの実

雨に濡れたセンリョウの実

色づいてきたスモモの実

 

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熟したヤマモモの実が記憶をよびもどす

2018-06-21 | 日記

西日よけに植えてあるヤマモモの木に、赤黒く熟した実がたくさんできていました。

前回(たぶん3週間前ぐらい)見たときには、まだ緑色の実がちらほらあるだけで、今年は不作を覚悟していました。

それなのに今日見ると、色づいた実がたわわにぶら下がっていました。

色づく前は緑色が保護色になって分かりにくかったのでしょうね。

去年の秋にかなり枝を切ったこともあり、不作を予想していたこともあるかもしれません。

甘酸っぱいヤマモモの実は、高知出身の作家、宮尾登美子さんの作品によく登場します。

初夏の頃、高知市内ではヤマモモ売りの声が響き、店の店頭にもヤマモモの実が並ぶそうです。

10年ぐらい前のことですが、夏に高知へ旅行に行ったときに高知県立文学館を訪れたのがきっかけで、宮尾登美子さん作品をいくつか読むことになりました。

宮尾さんは高知出身の作家で、自らの生い立ちや結婚生活の経験を高知の伝統的な生活や豊かな自然を背景に描かれています。

そんなことがあってヤマモモを知り、庭に植えることにしたのです。

高知県立文学館もちょうど台風接近で観光ができずやむなく訪れた場所なのですが、「宮尾登美子コーナー」をじっくり鑑賞することができ、すっかり虜になってしまったのです。

帰宅後、文庫本を買っていくつか読んだことで、私の読書傾向の幅が広がりました。何が幸いするかわからないものですね。

細かい内容はまた読み直さないと思い出せませんが、作品のうち「仁淀川」が一番記憶に残っているようです。

今年もまた、ヤマモモの熟した実のおかげで高知旅行と宮尾登美子さんのことを思い出すことができました。

ヤマモモに感謝!

ヤマモモは雌雄別株なので、実をつけるには両方を植える必要があると園芸本には書かれています。

でも、我が家には雌株1本しか植わっていないのにたくさん結実しています。

山や公園にある雄株から花粉が風に乗って流れてきているのでしょうね。植物はたくましいものですね。

 

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和風の植物が似合う季節ですね

2018-06-19 | 日記

ヤマアジサイと入れ替わって咲きだしたガクアジサイの「墨田の花火」も峠を越えたようです。

純白だった外側の装飾花が青みを帯びてきました。

最初の純白の頃も美しく感じましたが、色を帯びてきた今の姿も捨てがたい美しさがあります。

装飾花が散ったヤマアジサイには、中央部に美しい両性花が残っています。

両性花にはおしべとめしべがそろっているそうで、受粉がうまくいけば結実して種ができるそうです。

そういえば結実しているような気もします。

庭の隅にはこんあきれいな色のアジサイも咲いています。

アジサイの他、ギボウシにセッコクなど、梅雨の時期には和風の植物が似合います。

 

 

これはデュランタ。濃いブルーの色で、蝶々のような形をした花が特徴的です。

和風の花ではないのですが、この色が梅雨の時期にはお似合いです。

 

 

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青空の下 故郷を思うか真っ赤なザクロの花

2018-06-08 | 日記

雨の日が続き梅雨入りかと思っていましたが、昨日は真っ青な空が広がりました。

夕方、雨で落ちた落ち葉を掃除しようと道路に出てみると、青空の下で咲き誇る真っ赤なザクロの花が目に入りました。

青を背景にすると赤い花は特に美しく見えるようです。

ザクロの原産地はイラン付近だそうで、そこから西へは地中海貿易でスペインまで広がり、東へはシルクロードを通じて中国、日本などへも広がったようです。

シルクロードのオアシスに生えるザクロの木は、毎日こんな青空の下で真っ赤な美しい花を咲かせているのでしょう。

私の庭のザクロもこんな青空に下で、「思えば遠くへきたものだ」と故郷イランを懐かしんでいるのかもしれません。

このザクロの花の色を「真っ赤」と表現していますが、独特の朱色です。古来から「ザクロ色」とも言われているようで、表現の難しい赤色ですね。

それにしても美しい花の色です。

植物の原産地をたどるのも面白いものですね。

 

美しい純白の花を咲かせる月下美人の原産地は、メキシコから中米の密林。

左が数日前に咲いた花。右には次の開花に備えるつぼみが3つぶら下がっています。

 

黄色いエレガントな花をいっぱい咲かせるビヨウヤナギは中国原産。

今、庭で咲き誇る花たちは世界のあちこちからやってきています。

花を通じて世界を知ることができるのもガーデニングの楽しみのひとつですね。

花が咲き過ぎて掃除がたいへんですが・・・。

 

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「雨の日はしょうがない」と終活初めのつもりが・・・。懐かしいアイドルに負けた!

2018-06-06 | 日記

今日も1日中雨でした。

昨日よりも雨脚が強くて、庭にも畑にも行く気になれません。

こんな「雨の日はしようがない」とどこかで聞いた歌を口ずさみながら、終活のまねごとを始めました。

一昨日、妻と二人で物置の不要なものを捨てたり、整理すべきものを家の中に運んだりしていたので、今日はその整理を始めたのです。

家の中に運び込んだダンボールを開けてみると、懐かしい音楽テープがどっさり。

以前にもたくさん見つけ、気に入ったのをパソコンに取り込んで楽しんでいるのですが、今回も好きな曲がたくさんありました。

特に、大学生の頃お気に入りだった南沙織さんの曲が3曲(*)も入ったテープを見つけたときは大はしゃぎ。

(*)17才、色づく街、人恋しくて

結局、誘惑に負け音楽テープのデジタル化をすることに。終活のスタートはまだ先のようです。

ただ、今回はWindows10のおかげで苦労しました。

パソコン内部の雑音対策のために使っていた「USBサウンドアダプタ」が古くて、Windows10用のドライバがなく使えなかったのです。

ネットで知らべると、いろいろ工夫するとWindows7用のドライバが使えるらしいのですが、面倒なようなのでパス。

その代わりに、眠らせておいたVistaパソコンをスタンドアローンで使うことにしました。

Vista用のドライバを別のパソコンでダウンロードし、USBメモリ経由でVista PCにインストールすると無事動きました。

後は時間をかけ次々に音楽テープを録音するだけです。

即席の音楽編集室

カセットデッキのイヤホン出力とUSBサウンドアダプタのINPUTをつなぎ、パソコンに取り込みます。

カセットデッキの上にあるのが使用したUSBサウンドアダプタ(EDIROL UA-1EX)

録音にはWindowsアクセサリにある「サウンド・レコーダー」を使いました。

音楽テープ表面と裏面が別々にまるごとWaveファイルとして録音されるので、後で編集ソフトを用いて1曲ずつ切り離しmp3ファイルに変換します。

けっこう作業は面倒で時間もかかりますが、昔、お金のない時に無理して買った音楽テープがデジタルデータとして復活し、運転しながら聴けると思うとやる気が出てきます。

まだまだ元気に生きていきたいものです。

 

 

 

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