千葉もいよいよ梅雨入りとなりましたが大雨のあとはいま梅雨？という晴れ模様。
いいんだか悪いんだか・・・。
いまさらの報告ですが、自宅バスルームの改修がとりあえず終わりました。
とりあえずと言うのは脱衣場がまだできていないからです。
建築屋の自宅なんてそんなものです。(-.-)
弊社史上最大規模の浴室改修工事だった自宅のお風呂。
あまり世間にはない横長型の、洗体は思いっきりできるけど、足は絶対に伸ばせない約0.9坪浴室から、柱を２本抜き梁を追加、ブロック積部分を解体し食器棚を潰して、洗体も思いっきりできる洗い場に、足が伸ばせるどころか幅にも余裕がある1.25坪への大改修。
今までは子供達２人と浴槽につかるとお湯があふれまくり、肩まで浸かれず、ぎゅうぎゅう。
浴槽から出るとお湯が…。
そんなお風呂が改修後は姪っ子甥っ子を含めた子供４人が入ってもこの余裕。
ここに大人がひとり入っても全然大丈夫ですね。
入浴初めで、子供4人で入ったお風呂はすごく楽しかったみたいです。
今回の改修に合わせて、給湯器も交換しました。
水道の本管150mmから取り出している我が家は水道の圧力はかなりの高圧です。
しかし、今まで使っていた石油給湯器は現在主流の水道直圧ではなく、給湯器内のタンクに水をためて加熱し、できたお湯を付属のポンプで送る貯湯式なのでお湯の圧力が低かったのです。
そのうえお風呂までは15m以上の配管距離があるため、条件は最悪・・・。
そして、この給湯器最近気づいたのですが、なんと昭和６１年４月式！（写真一番下）
実に29年ほど前の製品なのです。
どれだけ物持ちが良いんだか・・・。
建物内の配管リフォームを行った８年ほど前から、「壊れたら買い換えよう。」と言いつづけるも、まったく壊れる様子はなし。
当然熱効率も悪く燃費が良くない状態でした。
今回の石油給湯器はエコフィールと言って給湯中に出る排気熱を使ってあらかじめ水を温めておくので効率がとても良いエコロジーなモデル。
燃費が格段に良くなりました。
音も大変静かです。
もちろんお湯も高圧高流量の快適給湯。(^^)v
約４２年ぶりの大改修で、おかげさまで快適な入浴をさせていただいています。
m(_ _)m
ひとつひとつていねいに
千葉・南房総 （株）加瀬工務店
T.K
http://www.kasekoumuten.com
