今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

東北の方々に思いを馳せつつ

2011-03-17 10:47:33 | 日記

厳しい寒さの中、スリッパも暖房もない避難生活を余儀なくされている被災者の皆様のご苦労は、私達には、
到底計り知れないものと思います.

その避難所で亡くなられた方々が、十数名おられるとの報道に、悲痛な思いが致しました。
自然の猛威と必死に闘い、生き抜いて、やっと避難所にに辿り着いた人達です。
その命を、なぜ国は守り抜く事ができないのでしょうか?

救援物資が早く被災者のもとに届き、暖を取り、温かい食事を口にすることができるよう、もっともっと行政は
力を尽くして下さい。

私は今も、日々45分位、園芸作業をしています。
何故か、土いじりをすると、心がとても安らぎます。
そして、人間は、遅かれ早かれ土に戻り、自然の懐に抱かれるのだ、といった死生観に、ときどき浸ってしまいます。

娘が私に語った言葉の影響でしょうか。
交通事故や、病気で死ぬのは辛いけれど、自然の猛威に屈して命を落とすのであれば、多少は諦められるかもしれ
ない、と。

被災者の方々にとり、、恐ろしくも優しい自然が、今後も心のよりどころになれば、と願います。

次女は、育児休暇のため、今回の災害の難を免れることができました。
我が家から、徒歩二十分の所に住んでいてくれますから、何かと心強く感じています。

今朝電話があり、「気分が滅入るでしょう。パパの体調のことも気にかかるから、我が家にいらっしゃい。鍋ものを
ご馳走するわ」と、声をかけてくれました。

孫達の相手をし、気分を少し晴らしてきます。
福島原発のことも気になるので、科学者のお婿さんの今後の見解について、じっくり聞かせてもらいましょう。

追記

次女宅から帰宅後、読み返し、あまりに言葉足らずの自分の文章に納得いかず、全体的に修正しました。
失礼お許しくださいませ。

文章を書くことの難しさを、改めて思い、苦手意識が、また頭をもたげています。

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