お正月が明けてからもしばらくは、お節で毎度の食事はしのいでいました。
とても美味しくて、すっかり食べきって無くなってしまった時は、がっかりして寂しい心境に。
朝のお雑煮も同様で、体が温まり、幸せな気分になれました。
私が長年使用してきたお餅は秋田から取り寄せています。
とても美味しくて、私の家族はみんな気に入っています。
まだ少し、そのお餅が残っていたので、おぜんざいを土井勝さんのレシピ本を見て作りました。
おぜんざいを作るのには、少々躊躇いがあったのですけれどね。
だって、お砂糖を大量に使用して高カロリーだから。
甘党の私は、それを、一日に数杯くらい平気で頂いてしまいそうでしたから。
ところが、良質のたんぱく質と炭水化物が豊富で、栄養価はとても高いとのこと。
よく洋菓子より、和菓子の方が体には良い、と言われるのはこの所以でしょうか。
私は作ったおぜんざい。
お昼食代わりでしたので、変な組み合わせですが、高野豆腐も添えました。
私は玉川の高島屋に行き、一服のお茶時間を持ちたいと思った時は・・・。
鶴屋吉信のお店に隣接する喫茶、「茶房」によく寄ります。
そこで、いつもいただくのがおぜんざい。
大きな器に汁粉がたっぷり。
お餅もとても美味しくて、私がお気に入りのメニューです。
その上、とても落ち着いた気分で休養を取ることが出来ます。
茶房のおぜんざい
実は、昨日は半日、買い物に出かけました。
その時、自宅でもおぜんざいを作ったばかりなのに、参考にしたくて、また寄った茶房でおぜんざいを注文。
ところが私が作ったおぜんざいは、それとは似て非なるものでした。
土井勝氏のレシピ通りにこしらえたのですけれどね。
お豆の煮方が十分でなかったようです。
茶房のおぜんざいは、小豆が崩れて形が分からなくなる程にトロっとっとしていました。
そう言えば、母がおぜんざいを作ってくれると、とびきり嬉しかった私。
おぜんざいって、幸せを呼ぶ食べ物なのかもしれませんね。
このお店です。
このおぜんざいでも使用した秋田のお餅。
長年のお付き合いなので、もう私の名前を憶えてくださっているみたいです。
私は7000円の白餅セットを何時も注文します。
お正月に限らず、時々取り寄せようかしら。
真空パックに入っていて、長期間保存できるので、備蓄品にもなりますものね。
お醤油に付けて海苔で巻いたり、黄な粉やごまにまぶす等、色々な食べ方を愉しめますから。
そう言えばお鍋でも使用できますね。
おぜんざいと共に、もっとお餅を取り入れた食生活を楽しみましょう。
お餅とあずきから元気を貰えそう。
そんな気がしています。
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