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今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

三回忌法要のための女子旅

2017-12-13 07:17:49 | 旅行

11月の下旬、夫の三回忌の法要を、郷里の菩提寺にて無事に済ませました。

脊柱管狭窄症、そのあとぎっくり腰と立て続けに災難に見舞われ、秋のお彼岸の帰郷は、急遽、キャンセルせざるを得なかった私です。

ですから、今回は、無事に終えられたことが、殊更嬉しく、心から安堵しました。

 

孫息子たちは受験生のため、パパとお留守番で、唯一残念なことでしたが、それを除けば、とても充実した良い旅でした。

お天気は不安定な時もありました。

けれど幸いにも、雨には濡れず、うまく切り抜けられた私達。

その幸運は、きっと夫の見守りがあったお蔭でしょう。

 

出発の日は、早朝6時半過ぎの新幹線に乗車。

お寺さんの事情、娘達の仕事の都合で、18日の土曜日、午前11時から、法要が営まれることに決まったからです。

早朝とは言え、家を出る時から次女が一緒でしたから、一人旅の時よりも、気分的には随分楽。

長女のMちゃんとは同駅で落ち合いました。

のぞみに乗車した時、東京からの妹は既に席に着いていて、これで女性ばかり6名が勢ぞろい。

私と妹、娘達、二人の孫娘達です・

 

法要のお出かけながら、三回忌ともなると、私達は、すっかり旅行気分。

とはいうものの、喪主として落ち度が無いように、準備するものを車中で、再確認したり。

妹に、お布施を渡すときのご挨拶の言葉を、スマホでもう一度調べてもらったり、と緊張感は多少ありました。

朝が早いため、墓参の供花は、次女が前日、会社の帰りに用意してくれたものを持参しての里帰りです。

 

 

広島に到着したのは、10時半頃。

もうあまり時間がありません。

ひと休みするゆとりもないまま、全員タクシーに乗り込み、お寺に向かいました。

広島の親戚は、私がよく存じ上げている二名の方だけ。

11時から始まった法要は、滞りなく終わり、ご住職様に私と娘達でご挨拶。

その後、本堂の裏の墓地で、お墓参りも済ませました。

 

秋のお彼岸は体調を崩し、急きょ、墓参が中止になりましたから、お盆以来の久々のお墓参りです。

自己満足かもしれませんが、遠方ながらお墓まで足を運ぶと、夫への御恩返しが少しできたよう充足感に私は浸れます。

娘達は、久し振り振りのお墓参り。

どんな感慨を抱いたことでしょう。

 

おじいちゃまの墓前にお線香をあげる孫たち

 

この後は、広島市の中心街に構えるリーガーロイヤルホテルに向かいました。

法要後の粗餐と宿泊の予約がしてあります。

 

クリスマスツリーが素敵!

 

50代の頃、帰広するたびに利用していたお気に入りのホテルでしたので、懐かしさで一杯に。

そのころから随分年月が経過し、古びた箇所が目に付くホテルになっていました。

入館するなり、そんな感想を家族に述べた私でしたが、25階の客室は落ち着いたインテリアで、眺望も素晴らしかったです。

 

予約をしてくれた次女がチェックインの手続きを。
後に立っているのは妹と、長女。
長女のMちゃんは、いつも私の荷物持ち。 

 

会食の席は、身内だけで、実に寛いだ時間になりました。

親戚の方々は、90近いご高齢だったㇼ、体調が思わしくなく御辞退なさったからです。

婿もいなくて女性ばかり。

余りにㇼッラックスした会食のひと時だったからでしょうか。

夫の思い出話以外、何を話題にしたのか全く思い出せません。

恐らくとりとめもない話しで、終始したのでしょう。

 

お料理は、お昼食なので、多少軽めにしました。

次女は、とても美味しい、と言って、満足のの面持ち。

昼食には、ちょうどよい量だったように思います。

参考になるので、お品書きも載せたいところですが、見当たらなくて残念です。

 

 

 

 

 

 

 お昼は、軽くて正解。

夕食の広島名物、お好み焼きがとても美味しく感じられ、お腹いっぱい頂けましたから。

その前に、娘達と妹、孫たちは、ライトアップした縮景園に出かけましたが。

私は、とても、みんなの元気な動きについていけず、一人、ホテルで寂しくお留守番。

朝も早かったせいでしょう。

もうぐったりしてしまい、客室のベッドに体を投げ出すようにして、寝入ってしまいました。

 

早朝起きたかれんちゃんはさすがにオネム。
でもとても良い子で、よく頑張りました、

 

そのお蔭で、私は元気復活。

一方、小学校一年生のかれんちゃんは、さすがにお疲れ気味。

3~40分待たされましたが、ホテルの隣のそごーデパートの階上のレストラン街にあるみっちゃんで食べたお好み焼きの、何と美味しかったこと。

以前、お彼岸のお墓参りで帰郷したとき、一人で、駅のレストラン街にあるみっちゃんで、お好み焼きを注文したことがありました。

久し振りに口にした時の印象は、やはり私は、苦手と思ったものです。

半分も食べられなくて。

 

でも今回は、違いました。

お好み焼きは、大勢でおしゃべりに花を咲かせ、賑やかん雰囲気の中でいただくものですね。

一人で食べたときとは、別のお料理のようにに美味しく感じられましたから。

 

  

 

これは長女の驕り。

Mちゃんご馳走さまでした♪

明日は京都に向かいます。

墓参の時、途中下車して数度訪れたことはありますが、紅葉シーズンの京都は久しぶり。

夕方仮眠をとったにもかかわらず、お腹いっぱいの私は、明日を楽しみに、入浴後、あっという間に眠りに就きました。

 

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 花のように泉のように

 

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