今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

久しぶりの長女宅訪問 Part2

2015-04-25 07:15:52 | 家族

昨日は、ご閲覧下さる方々に大変失礼な記事となり、改めてお詫び申し上げます。

既に下書きを終えていた2章も省きますので、前回の記事とのつながりがなくてしまいました。

前の記事とのつじつまが合いませんが、下書きのまま掲載させていただきますね。

横着な態度をお許しください。

 

      

 

最初から脱線しまくりの記事になってしまいましたので、この際、本題に触れる前に、もう一つ違うことを語ります。

本当に久しぶりの長女宅ですが、訪ねられなかった理由について。

それは、二つあります。

一つは、すでに夫の体調によるものであることに触れています。

 

既に小花はほとんど散ってしまった、ゴールデンクラッカー

名残を惜しむように、画像を載せます。

 

最近は、久しく訪ねていませんが、

目黒川沿いのマンションと青山パークタワーという名称のマンションは、それはそれは足繁く通い、献身的に長女宅のために、私は行動したものでした。

蛇足ですが、青山パークタワーは、私の今でも理想のマンションです。

一戸建て志向が強い私ですが、このマンションなら、老後を過ごしても良い、と思うほどでした。

悲しいかな、そんな財力は我が家にはありません。

またまた蛇足ですが、長女のお婿さんは、「老後はマンションの方が快適。この家は子供に譲ってマンション暮らしをする」

と口癖のように言っています。

 

私が、長女宅に頻繁に通った理由は、初孫可愛さゆえだったのかもしれませんが・・・・・・。

いえいえ、それだけではないでしょう。

娘も男性並みに働くキャリアウーマンですから、私の協力を必要としていました。

保育園のお迎えといった孫の世話のみならず、夕食の準備をしたり、整理整頓をしたり、と実にいろいろ手伝いました。

R君が幼い頃は、洋服選びは私の趣味と化し、頻繁にショッピングも愉しんだものです。

 

 

でも一気に足が遠のいたそのきっかけは、夫が退職したことです。

現役のころは外食が多く、夜留守をしても、さほど迷惑をかけることはありませんでしたから。

R君が風邪で長患いし、一週間泊まり込んだり、一泊はザラのようにありました。

 

夏には、R君を連れて旅行にも夫婦で度々出かけたものです。

夫の海外出張のマイレージが利用でき、往復の交通費はずいぶん安くなりました。

ですから、現地では、少々贅沢なタクシー観光をよく利用しました。

九州、伊勢志摩、鳥羽(絵本に登場する亀吉君に会うため♪)会津、その他いろいろな観光地へと。

疲れやすい体質は相変わらずでしたが、孫のためとあらば、気力の方がいつも勝っていました。

 

夫の退職数年後、年末に私が体調を崩し、入院したあたりが、もう一つの大きな人生の節目だったのかもしれません。

年齢的なこともあったでしょう。

その後急激に体力が落ち、旦那さまの世話をするのが精いっぱいのようになっていきました。

娘たちも余程驚いたのでしょうか。

それ以来、私を頼ることがほとんどなくなりました。

投資顧問による損失を多少でも取り戻したいと、株式投資にも熱を入れた時期でもありました。

 

ツルニチニチソウ

 

でもその後、次女家でもお婿さんが単身赴任となり、二年半くらい娘と孫のK君と同居もしています。

長女家ばかり私は面倒を見てしまった、と、次女家族への申し訳なさが常にありましたが・・・・・・。

同居を思い起こすと、必ずしも不平等なことをしていないのかもしれません。

およそ二年半の同居期間、長男のK君の保育園のお迎えは、私が最後までやり通しましたから。

その期間、経済的にも幾分、次女家の力にもなれた事でしょう。

そう思うことにしましょう。

 

しかし最近はすっかり頼りない母、祖母となり、あまり娘宅にも行かなくなりました。

行けなくなった、と言ったほうが適切な表現かもしれません。

動作が速いとはとても言えず、要領もいい方ではない私です。

旦那さまの世話をするのに追われ、私のキャパシティーでは、それが精いっぱい。

娘たちとの力関係も、すっかり逆転といったところでしょうか。

 

 

夫の介護で余りに大変な状況になると、「手伝いにたまには来てよ」と黄信号を出したい心持に、時になりますが・・・・・・。

娘たちは、今では管理職の身。

部下もいる責任ある仕事に就いています。

それなのに、保育園児や受験生の子供を抱え、仕事と家事、育児の両立をこなして、細身の体で頑張っています。

その上、次女はK君が活躍する少年野球の役員になり、週末はほとんどグランドへ出っ放し。

自分の時間なんて、まったく持てない、と言っていました。

 

頼りたくても、頼れない状況ですし、本当は私の方こそ、協力の手を差し伸べて上げなければいけないのかもしれません。

少々不安だけれど、自分のことは自分で頑張るしかありません。

その気持ちが、私の元気の素にもなっていることでしょう。

 

そういえば、長女家訪問を久しくしていない理由が二つあると最初に書きましたね。

そのことを、最初に書く予定でしたのに.

その後は、長女宅で開かれたお誕生会について綴るつもりでしたのに、話がそれてばかり。

ねた切れになりつつあるので、思いついたことはみんな書いて、字数稼ぎをしている感じ。(笑)

 

最近新聞で、ある小説家の述懐の言葉に、印象的なものがありました。

「事前の設計図はなく、あるのは最初の一行だけ。

一文一文を書き継いでいくと、最終的に思いもよらぬ作品に仕上がる」と

 

私のブログ記事も、いつもそうだといいのだけれど。

ただ脱線しまくりで、支離滅裂の内容ですね~

でも後で、推こうは一生懸命して、まとまりのある文になるように、多少は心がけているつもりなのですよ。

これでも・・・・・。(笑)

また脱線。(笑)

 

 

長女宅を訪問しなくなったのは、パパが、往復は体力的に負担が大きすぎるとの、家族の認識だからです。

旦那さまも、そのように言いますし。

病を患ってからは、お正月とクリスマスは例年通り我が家で、他のイベントは次女宅で開くようになりました。

 

もう一つの理由は、長女が新居を構えたときからセコムのセキュリティーシステムがに加入。

勝手に入ると、警報のブザーが鳴り止まなくなってしまうから。

操作を教わればいいだけなのですが、機器にめっぽう弱い私は、気軽に入り難くなってしまいました。

次女のところも同様なんですよね。

それだけで敷居が高くなってしまうなんて、おかしな母親です。

泥棒ではあるまいし。(笑)

 

でも娘たちは、とっくに親の手を離れ、自分たちの家庭を築き、しっかりと人生を歩んでいます。

ですのに、私は時には訪ねて、整理整頓をしたり、料理を作ってやりたい、との親心は、いまだに消えてはいないのですよね。

もう然程必要となんてされていない現実に、ちょっぴり寂しさを感じたり・・・・・・。

 

一方では、娘どころではない、夫の介護の大変さを思い・・・・・・。

今の私に一番大切な事は、旦那さまのために尽くすことなのだわ、と自分に言い聞かせているこの頃です

 

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