もうずっと前から悩んでいる事だけれど、自分の聴力の衰えが情けない。
昨年の夏頃だったでしょうか。
一度本格的な補聴器の検討を考え、その専門店を数度訪ねたことがありました。
でも50万近い高額の割には、その効果は期待したほどではなく、購入はしませんでした。
今後もっとひどくなると、真剣に補聴器を付けることも考えないとまたいけなくなるかもしれません。
最近、テレビを見る時間が以前よりはるかに多くなってきた私。
コロナ関連の情報がどうしても気になりますから。
これからは無観客とは言え、野球のペナントレースもいよいよ始まります。
私は、一昨年から妹の影響でカープの熱烈なファンになりました。
家事やデスクワークをしながらの観戦とは言え、三時間くらいテレビはつけっぱなしになります。
ところが、テレビの画面下のボリューム表示を見ると、いかに自分が大音量で聞いているかよく分かって、少しボリュームを落とすことがあります。
いつも視聴するファミリールームのテレビ。
そんな私には、今の居住環境は理想的。
角地で、テレビの設置してある後ろの窓から音が漏れても迷惑をかける家がありません。
その窓側の裏のお宅はご主人は数年前に亡くなられお一人暮らしの方ですが、いつも留守がち。
ポーラーのトップセールスマンとのことですから、都心にマンションでもお持ちなのかもしれません。
ですから、どんなにボリュームを上げても大丈夫。
夫が元気だった頃は、注意されたことがありました。
「二階まで聞こえてくる。どうしてそんなにボリュームを上げるんだ」と。
今は、そのYさんも居ません。
恐らく娘と同居していたら、同様の注意を受けたことでしょう。
今は一人身の気楽な生活なのでやり放題。
でも外に出て社会生活を始めると、途端に不自由に思う事がよくあります。
店員さんの説明がよく聴きとれなかったり、次女宅で夕食の団欒の時も、娘夫婦の話が聴きとりにくい。
とてもためになる話も聞かせてくれ、これはブログの話題に出来そうと思っても・・・。
肝心なところが聞こえてなくて曖昧。
そのためブログの話題にしづらいです。
居間のテレビ
年末の紅白歌合戦を家族全員で観る時くらいしか利用しません。
下が可動式になっているので、その時は中央に移動させます。
いつかこんなこともありました。
同窓会があり、その後二次会の喫茶店に向かう時のことです。
男友達と肩を並べて歩いている時、そのH君がいろいろ語りかけてきました。
その内に、彼が言いました
「今のところは、笑うツボだったんだけれどなあ~」と。
私が無反応だったのが物足りなかったのでしょう。
雑踏の環境ゆえ、私は彼の言うことを十分に聴き取れていなかったのですが。
聴力の衰えのせいとは言えなくて、とても恥ずかしい思いをしたことがあります。
こんな私ですが、よくとおる妹の声は聴き取れます。
ほとんど毎日電話で話している私達。
妹の話が聴き取れなくなった時は、どんなに高価でも一流の補聴器を買うつもり。
それほど寂しいことはありませんから。
妹のブログ
https://blog.goo.ne.jp/yumeji_2014
時代遅れも甚だしくて恥ずかしいですけれど、私はいまだにガラケイ。
ネットは見られないように設定していて
妹と娘達とのおしゃべり専用の機器として使用しています。
私のように70代のご高齢の方は、聴力に問題はございませんか。
心がけ次第で聞こえが良くなる。
そんな方法はないものでしょうか。
今でも体組計に乗ると年齢は相変わらず60歳なのだけれど。
聴力は衰えて80歳並でしょうか。
体力も同様。
でも気持ちは若いつもり。
だらしない生活は送りたくないので、若い人たちに負けないように充実した暮らしを、私なりに精一杯心がけるようにしています。
体のハンディは、気持ちで乗り越えられる。
常々、そう思っている私。
これからも、気力で頑張って、聴力の衰えもなんのその。
充実した日々を送れるように心がけたいです。
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ご訪問と温かな応援、 本当にありがとうございました.