今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

続 救急車騒動 

2024-05-13 07:15:40 | 健康

私には,とても気まずいとしか言いようのない、救急車のサイレンの音が

聞こえてきました。

できれば呼びたくなかった。

そんな私の心境を分かっているかのように、割と遅い到着でした。

 

 

その時、私の症状はまだ完全には治まっていなかったので、呼んで正解だったのかもしれませんが・・・。

私は、いつも割と目立つピンクの袋に、保険証、被爆者手帳、診察券、お薬手帳などを入れて、いざっという時にも、

すぐに持ち出せるように用意しています。

その点は慌てないで済みましたが、身なりが今一つ。

着替えるのさえ、その時は辛いと思いましたが・・・。

幸いにも、すぐ傍にワンピースが置いたままになっていたので、急いで着替えました。

 

 

割と最近の事。

長女に言われたことがあります。

ママは、退院する時でも、身なりや髪型を気に掛けるわよね。

そんな時は、病人なのだから、どんな格好でもいいのに、と言って苦笑いされました。

 

救急隊員さんは、とても優しい方々で、私の動揺した気持ちは次第に収まっていきました。

オーバーな表現で思い切りお世辞も言われ、悪い気分はしませんでしたが、私は苦笑い。

恐らく救急隊員さんは、褒められる点が少しでもあれば褒めて上げなさい。

患者さんは、嬉しくなって気持ちが落ち着くものだから。

そんな指導を受けているのでは、と思った程です。

 

 

この像も、とても気に入って下さったようです。
私にとっては、いつも我が家を見守ってくれている天使のような気持ちでいます。

 

その褒め言葉とは、我が家についてでした。

すごい豪邸ですね~。

まるでヨーロッパの家みたいです。

何度も何度も感心したようにおっしゃるので、

私は「そうですか」と返答して、微笑むだけ。

 

救急車のベッドに横になっても、まだ左胸の違和感が多少ありました。

血圧を測ったり、心電図をとったり、他にも何かなさっていたようですが、

私は自分の身を委ね、為されるままでしたから、よく覚えていません。

「最近眼科の診察を受けていますね。

その理由は?」

と訊かれましたから、目の症状を詳しくお話ししました。

 

診察が一通り終わり、救急隊員さんが言われたことは、

「差し当たって今、急を要するような所は診られません。

心筋梗塞などの兆候もないようです。

このまま病院に行ってもも構いませんが、奥さんがそれなら自宅に戻りしばらく様子を見たいのなら、

そうしてもいいですよ。

呼んで下されば、又、再度駆け付けます」と。

その様に言われ、一瞬迷いましたが、家に戻ることを決心した私です。

 

去年の今の時季、私は同じ症状で入院となり、その時はナースステーションに隣接するICUに入れられました。

カテーテルなどの検査も受けたのですが、全く異常が見られず、退院した私です。

 

ですから去年のことを思い出し、家に戻ることにしました。

何だかお騒がせだけして、申し訳ない気持ちで一杯になりましたが、もう高齢の身。

体に異変を感じた時、我慢をすれば、取り返しのつかない事になることもあるでしょう。

少々恥ずかしかったですが、これで良かったのだと思うしかありませんでした。

 

救急車騒動は、これで一件落着。

その日は、午後になるまで、まだ心の動揺が収まらず、家事が手に付きませんでした。

以前、お世話になっていたかかりつけの先生に、「一時的な心臓の痙攣」と言われたことがあります。

既にそれから数年たつので記憶があいまいです。

痙攣の表現は間違っているかもしれません。

 

この異変に年に4~5回は毎年見舞われる私ですが、ニトロを使用しても治まりませんと、怖くて仕方なくなります。

 

 

この原因を突き詰めると、もしやこれでは、と思い浮かぶことはあります。

ブログの更新も、もっと気ままに臨みたいと思ったのも、この度の事が理由の一つかもしれません。

 

昨年も、奇遇にも、全く日付が同じ日に、救急車で搬送され入院した私です。

記憶力のいい妹が教えてくれ、とても不思議そうにしていました。

それ以降、秋口まで体調不良が続き、散々だった私です。

インフルエンザにもかかり、その後遺症で、酷い倦怠感にも見舞われ続けました。

ところが、10月中頃から、突然元気に。

それ以来、何時になく体調は良好、80歳の今も、絶好調と言えるのかもしれません。

本当に不思議な経過を辿ってきた私です。

 

この度、久しぶりにまた起きた体調の異変には、多少思い当たることもあります。

ですから、その点を気を付けて、今後は暮らそうと思っています。

このお話は、又いつかさせていただきますね。

      

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今はほとんど肩こりの症状がありません。
この錠剤以外、治った理由で思い当たるものがありません。、
ここ半年くらいはまったく服用していませんが、このお蔭に違いないと、
私は思っています。

 

 



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