今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

補修は大変!でも我が家大好きの私

2013-04-26 06:56:17 | ブログ

今日は、、昨日の続編と言うには、話題が異なり過ぎますが・・・・・・

長女と次女のお婿さんの助言に従い、老いた頭をフル回転し、孤軍奮闘したお話しをさせていただきますね。

何だかちょっと大袈裟。(笑)

でも一両日、いろんなお店に電話をかけまくり、大変な時間をかけ検討しましたから。

 

その前に一言、お断りを。

金銭を話題にすることは、日本人の社会では、はしたない品のないことと思われがちですね~

ゆえに、金額を具体的に記述する際は、ためらいがいつもあります。

私は、非常に保守的な家庭に育ち、お金の話をするのは下品な事、と躾けられて育ちました。

ですから現実の社会では、身内はともかく、他人とは、そのような事を話題にすることは、めったにありません。

金銭とは関連ありませんが、30年来、親しくお付き合いさせていただいているご近所のご子息さまの就職先や、ご主人様の勤め先を未だに知らなかったりする私です。

個人的な立ち入った話題は、お相手が語られない限り、避けるようにしています。

中には詮索好きな奥さまも近所にいらして、矢継ぎばやに質問を受けたりよくしますが。(笑)

自ずと、そういう方は敬遠してしまいますね。

しかしブログは、備忘録を兼ねた自分の日記に過ぎない、と思っている私。

ですから、他人に迷惑をかけない限り、個人的な事、経済的な事情等、時にかなり具体的に綴っても許されるのでは、と思うのですが、皆様は如何でしょうか?

お読み苦しい、と感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、私はそのような気持ちで綴っておりますので、ご理解下さいませ。

 

何だか弁解がましい前置きが長くなってしまいました。

さて、数年前のお話から始めます。

瞬時には信じられないような内容の通知葉書が、我が家に舞い込んできました

ガス会社のテスエアコンの製造中止のお知らせです。

我が家は、すべての部屋でこの空調機を使用しているため、製造中止と知り、驚かざるを得ませんでした。

顧客の事情も察しない、身勝手な企業判断に憤りさえ覚えたものです。

故障した際、修理ができなくなるのでは、といった不安でいっぱいに。。

 

外付けの大元の機器と空調機数台は、一度、新しいものに取り替えていますが、既にそれからも十年近く経過。

チョット恥ずかしいお話ですが、居間の二台と、二階の書斎兼夫婦の寝室にある日立のエアコンは、新築時に据え付けたものなんです。

消費電力の大きさが気がかりの昨今でしたが、故障することもほとんどなく、実に快適な空間を提供してくれる優れもの。

さすがに運転音は大きいですが。

ですから手放せないで、30年近く使用し続けてきました。

 

                 

 

これに比べ、十年前に取り換えた某社のエアコン二台は、不満極まりないものです。

ゆえに、空調機は慎重に選びませんと、当たり外れがある、と痛感しています。

 

製造中止の通知が届いて以来、冬と夏は、故障が心配で、空調機の機嫌を取りとり、びくびくしながら使用する始末。

ところが、最近の肌寒さに耐えられず、ファミリールームのエアコンを付けたところ、何と運転不能。

そのことをブログに綴っている内に、ガス会社が、総取り替えの際にはシュミレーションを立ててくれることを思い出し、さっそくその依頼の電話をかけました。

そろそろ、我が家のエアコンも限界かもしれない、と思い始めたからです

 

しかしここ数年、家の補修で出費がかさみ、これ以上の支出は耐えられない、との思いも一方ではありました。

以前から、既にリフォーム会社にお願いしてあった補修が、もう一つ連休明けに控えています。

ファミリールームの床を一旦剥離したうえで、再塗装してもらうことです。

 

羽仁もとこ案の家計簿とにらめっこ。(妹はPC家計簿ですが、私は本屋で売られているものを使用しています。)

 

                 

そして、夢路と同じ心境に。

出ていくものは仕方ない。

無駄遣いをしているわけではないのだから、と。

総取り替えの日を先延ばしにしても、近い将来、必ずその日がやってきます。

今夏かもしれません。

 

来年は消費税も上がります。

もうそろそろ決断の時かもしれない。

電気の消費効率がいいエアコンに取り換えれば、今は妹宅の二倍以上かかる光熱費も、随分削減されることでしょう。

長い目で見れば、お得なはずだ、と思うことに。

機能が一層良くなった昨今のエアコンです。

今より遥かに快適な空間が得られるにちがいありません。

 

一連の補修工事も、あと気がかりなのは、外壁と屋根の塗装を残すのみですが。

残すのみでは恐らくないでしょうね~(涙)

こちらは、昨年の白アリ騒動の際、チェックしてもらっています。

その時、まだ劣化が見られない、とのことでしたので、まだ数年は大丈夫かしら

消費税が10%に上がる前に検討しないといけないかもしれませんが。

でも、これ以上の出費は避けられるものなら、もう止しにしたい心境です。

 

妹に、年金暮らしにもかかわらず、家の補修費でとんでもない支払いが続くことを愚痴ったところ、

「それを覚悟で、大きな家を建てたのだから仕方ないわね」と言われてしまいました。(笑)

確かに言われる通りです。

 

                

 

我が家の空間が大好きで、幸せな暮らしを享受させてもらってきた私ですから。

ここで放り投げては、ますます傷んでいく一方で、我が家に申し訳ない気にも。

素敵な場所として、今後も私を支え癒してもらえるように、多少の無理は承知でも、補修を怠らないように心がけたいものです。

 

     

 

とは言え、補修代は安いに越したことはありません。

しかし安かろう、悪かろうでは、もっと困ります。

如何に良い製品を安く購入するか、賢い買い手になるために、あらゆる努力を惜しまないつもりですし、今、孤軍奮闘で頑張っています。

金銭におおらかだった50代の頃の私が懐かしくもありますが、今の態度が当たり前のことかもしれません。

 

如何なる努力をしたかが、今日の記事の本題のつもりでしたが、長くなりましたので、そのお話は次回に回させていただきますね。

価格は、驚くほどの安さになりそうですが、製品を、日立の暖房エアコン白クマ君ににするか、ダイキンにするか、今、迷いあぐねています。

 

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