私って、脳の退化が、いよいよ本格的に始めっているのかもしれない。
今日で77歳になる身。
長女宅に招かれ、次女家の車で久しぶりに出かけます。
年齢から察するに、脳の衰えは、特別不思議な事ではないのかもしれません。
ここ数年、懲りもせず、物を落として失いそうになることが再々。
私は上質のものを購入し、それ長く大切に使用する。
このスタンスで暮らしてきましたから、ものが見当たらなくなると、そのショックは相当なものです
でも余程、ラッキーなのでしょう。
次女のお婿さんに言わせると、「住む場所の環境がいいからですよ」と。
そんなことを言われたことがありますが。
落とし物がすべて出てきて、自分の手に戻りました。
次女からの贈り物 手触りがよくとても重宝している私の大好きな小物です。
私のは、サイズ横幅14~5cm、縦幅11㎝です。
色々種類があるようです。宜しければご検討ください。
無料パスなど入れた小物入れケースを落とすこと数回。
ショルダーポーチを失くしそうになったのも数回。
ある時は、お財布その他の貴重品すべてをその中に収めていたので、慌て様は只事ではなくて。
小物入れのフェイラーの小さなポーチは、二度ともバスの出張所に届けられていて、無事自分の手元に戻りました。
最初の時は、電話で確認後、お婿さんが出張所まで取りに行ってくれました。
二度目の時は、自分で出かけましたが・・・。
その品物を手にした途端、余りに嬉しくて、心臓が急におかしくなってしまって。
コップ一杯のお水を所望するといったハプニングまで。
或る時は、ミニポーチの紛失に気付いたのが、日数が二週間位経過してからのことも。
この時は、お財布と小物入れは出していて、無事でしたけれど。
家計簿を開き、自分が最後に外出した日付を確認。
スーパのサービスカウンターの窓口で、日を指定し調べてもらったところ・・・。
ありました!
紛失物の記録の中に、私のポーチが。
本当に感激し安堵するとともに、家計簿が意外な事で役立ち、嬉しかったものです。
この時は、ショッピングカートにかけたままになっていたようです。
長女からの贈り物
しかし今回は、ついにその紛失物は出てきませんでした。
何とクレジットカードを落としてしまったのです。
狐につまままれたような一瞬の出来事。
レジで確かに手に持ったはずの東急のトップカードが消えていました。
手にあるのは、併用して使用できる楽天の赤いポイントカードのみ。
私はレジの前に並んだ時に、必ずカードをお財布から出します。
支払いの時、速やかに対応するためです。
ところが、支払おうと思った時、何故か手に持ったはずの東急カードが見当たりません。
楽天のポイントカードのみ。
本当に驚き、私の慌て様は相当なものでした。
幸いにも、お財布には数万の現金がありましたから、その日のお買い物を現金で支払いました.
その後も、頭は混乱。
何故?なぜ?・・・と。
周りの目を気にする余裕もなく、バッグの中やお財布の中を探りまくりました。
お店のサービスカウンターにも行き、落とし物として届けられていないかと尋ねたり、と。
私は、その落としたカードで、数十分前にはコンビニで支払いもしています。
ですからコンビニにも駆け付け、尋ねました。
最近、私は現金派から、買い物はすべてカード派へと変更したばかりだったのです
私のお気に入りのエトロのバッグとポーチです。
年老いてからは、ハンドバッグはほとんど使用しなくなりました。
でもその努力はすべて虚しく、手元に戻ることはありませんでした。
いくらぼんやりしている私でも、さすがにクレジットカードを落とす失態までは犯したことは今までありません。
数個のレジ袋を下げ、心身ともに疲れ切った状態で娘宅に到着。
玄関に入るなり、思わず大きな声で叫んでしまいました。
「私、大変なことをしてしまったの」と。
その声にびっくりして、玄関に近い自室から飛び出してきた孫息子のK君。
とても不安そうな顔をしていました。
孫にまで心配をかけるなんて、本当に罪なおばあちゃんです。
長くなるのでこの続きは次回にいたします。
悩みに悩んで、又参加カテゴリーをライフスタイル中心に戻しました。
姉妹で同じランキングに居るのが何だかとても恥ずかしい。
それも理由のひとつです。シニアブログにも少ない割振りで、引き続き参加させていただきますので
更新記事にお気づきになりましたら、今までと変わりないお付き合いの程、よろしくお願いいたします。