今朝、昨日一旦書き上げた文章を推敲し終えて、あとは画像を挿入するのみのところまできました。
ところが、操作ミスをしたらしく、推敲した文章が一瞬で消えてしまいました。
復元をクリックしても、いつものように現れてくれません。
年末の多忙時に、またやり直すなんて、「あぁ~情けなぁ~い!」といった心境です。
今七時を過ぎたところですが、いったんブログ綴りは取り止め、家事に集中します。
この調子では、投稿は午後になりそうです。
この予防のためには、一区切り書くごとに、投稿ボタンを押した方がよさそうですね~
皆さまも、お気をつけになって下さいね。
今日はこの無駄な時間を取り戻すため、画像はなしにさせて頂きます。
これからが本文です。
今日は珍しく、PCの前に向かっても、今ひとつ、ブログ綴りを楽しみたい、といった気分が沸いてきません。
数日前からなのですが、この作業の荷が重くなってきたようです。
年末ゆえ、気になる家事もあれこれとあり、年賀状もまだ手をつけていない私です。
ツリーの飾り付けと季節の草花の植え付けは、もうひと頑張り、といったところかしら。
ブログ書きがなければ、もっと家事がはかどって、気持ちがいいだろうな~、と思ったり・・・・・・
何度かお伝えしたことですが、私はいつもこの綴りを、起床後、身支度、朝食を済ませ、すぐ取り掛かります。
私としては、いやな肩こりや首のだるさを避けたいがため、20分間隔で一休み、数分、ウォーミングアップの家事、といったリズムを想定します。
ところが綴り始めると、キーボードをたたく手が止まらなくなってしまい、いつの間にか、その数倍の時間、集中してしまいます。
そして大筋を書き終え、ほっとした途端、何とも嫌な疲労感に見舞われます。
もっと気楽に書けばいいのに、と皆さんに笑われそうぉ~(笑)
恥ずかしくもありますが・・・・・・
そのくらい集中しないと、文章がまとめられない私です。
それに、ボードを叩くのは、右手の中指一本ですから、スピードも出ず、一部の筋肉にのみに負荷をかける作業をしているのでしょう。
背中と肩、首の懲りは、心配した通り、酷いものではありませんが、朝からやってきます。
そのため、10~20分程、また体を休めざるをえず、これが、とても情けない私です。
だって、清々しい朝っぱらから疲れてしまっては、1日の出鼻をくじかれるようで、何とも複雑な思いに。
「疲れるほどに、早朝、ブログ綴りを頑張る必要が何故あるの?」と、自問自答。
でも短時間、体を横にすると、気分がまた新たとなり、元気に家事に臨めることがほとんどなのですが。
最初からブログの愚痴で申し訳ありません。
こんなことを書きながらも、今朝もまた、頑張ってPCに向かっている私です。
時間を分散して、日中を通して書くとか、いろいろ試行錯誤して、体に負荷をかけない最善の方法を見つけ出さなくてはいけませんね。
来年の課題の一つにしようかしら。
さて、今日も夫の病について綴ります。
相変わらず、1日置きに、T大病院に夫を見舞うために、私は出かけています。
バス、電車、乗り換えて違う電車に、そして本郷到着。
そこから15分足らずの徒歩で病院に到着です。
この週末の土曜日は、忙しい中、長女が又見舞ってくれました。
日曜日は、私で、昨日の月曜は、次女が病院へと。
その日は、K君の学校で個人面談があったため、会社はお休みしたMちゃん。
そのため午前中をパパのお見舞いに当て、人工肛門の取り付けの指導も、受けてくれました。
その感想を聞いたところ、
「前もって、ネットでどんなものか下調べし、およその想像が付いていたから、さほど驚かなかった」
とのことでした。
それを聞き、私もそうすればよかった、と反省しました。
私は、よほどのことがないと、ネットの情報には頼らないところがあり、今回の夫の病に当たってもそうです。
とにかく、シンプルに事に当たり、必要以上の心配で悩まされる事のないように心がけています。
とは言え、人工肛門がどんなものであるか、その程度の事は事前に調べるべきでしたね~
そうすれば、この度のようなショックは受けないで済んだかもしれません。
さてその夫の容態は、次第に快方に向かっているといっていいでしょう。
土曜日、見舞い病室にいた長女に、
「パパの様子はどう?」
と電話をかけました。
「少し前に比べると、とても元気そうに見えるわ。
若いK先生のお話しでは、年内に退院できるかもしれない、ってことよ。
その後、家で体力を十分に付けてから、1月の末ごろ、大腸がんの手術になるかもしれない、と言われたわ。」
「そうなの~良かった~!年内に退院できるとは思わなかったわ。
それなら、例年通り、お節料理も頑張って作らなくてはね」
と応えた私です。
ところが次女が見舞った翌日、病室に入ると、なんだか熱っぽい顔を旦那さまがしていました。
久しぶりに、38℃5分といった高い熱が出ているようです。
心配する私に、その理由を説明してくれた旦那さま。
「腸内の二か所から出ている膿を抜く管が1本は取り外されたのだけれど、もう一箇所の方はまだ完治していなくて、その熱らしい。
抗生物質を新しいものに替えたようだ」と。
ベッドにぶら下がっている細い管から、相変わらず血液の混じった液体のようなものがしょっちゅう流れ出ています。
それを見ると、果たして年内に退院できるのかしら、と不安になりますが。
夫と先生で、無理のない退院時期を的確に判断してほしいものと、切に願っています。
前回の退院のように、せっかく我が家に戻っても、熱が下がらず寝たっきりの状態では、体力の回復も思うに任せず、心配ばかりして、何一つ良い事がありませんもの。
2~3日後から、軽い戸外の散歩ができる状態になってからの退院が理想ですね。
肝臓がんで退院した時は、確かそんな感じでした。
退院後のお散歩と言えば、最近伺った楽しい一つ話があります。
1週間ほど前の事でしょうか。
ロスアンゼルス支店勤務の時、ご一緒だった夫の同僚から、お見舞いの電話を頂きました。
どなたにも、夫は知らせていないはずですが・・・・・・
一人、その頃の上司だったHさんには、長女夫婦から贈られた巨人・カープ戦のチケットを1枚、差し上げたことがあります
そして、入院していたにもかかわらず、外出許可を取り、その試合の観戦を二人で楽しみました。
その方が恐らくお伝えになったのでしょうね~
家族ぐるみでとても仲良くお付き合いをしていた間柄で、ご主人様は実に明るい気さくな方。
その頃、幼かった娘達にとっては、憧れの人ではなかったかしら。
大変可愛がっても頂き、大好きなおじ様でした。
ゆえに、退職され、郷里の徳島に戻られた時は、共に老後をエンジョイする私の夢ははかなく消え、がっかりしたものです。
実はそのNさんも、十数年前に大腸がんを患われたのでした。
人工肛門は何とか付けないで済んだようですが、結腸と肛門を直接つないだそうです。
そのため、便意を催すと、あっという間のこととなり、近くに常にトイレがないと落ち着いた暮らしが出来なくなってしまわれたようです。
こんなご苦労も、実に明るい口調で、穏やかにお話しになられるNさん。
お電話をいただいた時、夫に代り、つい長話をしてしまった私です。
Nさんがおっしゃるには、退院した翌日から、自転車をこぎ始められたとか。
それが災いして、また再入院の憂き目を味わうことになられたようでした。
如何にも、Nさんらしい張り切りように、失礼ながら笑ってしまった私です。
そのNさんが、電話を切る前に、とても温かな言葉をかけて下さいました。
「何か困ったこと、心配なことが起きた時には、いつでも電話をかけるように。
自分でできることがあれば、何でも相談に乗りますから」と。
本当に優しいお方で、身内のような間柄です。
この言葉を、大変心強く受け止めさせて頂いた私です。
大腸癌という共通の苦労を共に経験した二方。
益々憎まれ口をを言いあい、話題に花を咲かせることでしょう。
又十年前のように、徳島を訪れることができると嬉しいのですが・・・・・・・
そして、この度のことが、過去の苦くも懐かしい思い出話と、1日も早くなってほしいものです。
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