今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

母校を訪ねて

2023-12-04 07:24:06 | 旅行

そろそろ旅行記は終わりにしませんと。

閲覧くださっている皆様は、厭きてこられたのではないでしょうか。

申し訳ありません。

後、もう一回更新すれば、終了予定です。

 

寺町通りは期待以上に愉しめ、この後向かったのは私の母校です。

母校を再訪するのは、飽くまで私の希望に過ぎませんでしたが・・・。

意外にも娘達も、十分愉しめたようで、本当に良かったです。

 

私たちが載った画像ばかりしか残っていなくて、御目障りでしょう。
すみません。

 

この頃になると、青空が広がり始め、赤レンガ色の大学の建物が空の色に映え。実に美しくて、見惚れ、

うっとりしてしまう程でした。

私が卒業して、もう60年近くの歳月が経つのに、その頃と全く変わらない大学の風景がそこにありました。

長い伝統は、誇れる大学なのかもしれません。

その頃は、その素晴らしい環境に私は気付いていたのでしょうか。

まだ未熟だったので、きっとそんなことに思いが至らなかったのかもしれません。

 

カメラの電池が切れ、慣れないスマホで撮影を頑張る私です。

 

娘達が言いました。

「本当にきれいで素晴らしい環境」と。

「私達の母校より素敵」等と言って褒めてくれましたが、

威厳と風格,、実力も娘達の大学はけた違い。

 

私はこの学校に、高校の推薦で、受験なしで入学できました。

先生を大恩人と思っている理由の一つです。

他にも感謝していることが色々あります。

 

私は小学校時代はオール5の優等生、中学時代は中等生、高校時代は劣等生。

そんな感じでした。

高校二年生の頃、気力も体力も消失。

一時数か月、登校できなくなったこともあります。

そんな私でしたのに、H先生は、この大学に推薦状を書いて下さったのです。

英語だけは割と良い成績でしたから。

 

大学入学後も、弱い精神と体力の無さは相変わらずでした。

しかし、素晴らしい友人に恵まれ、二人の友がいつも私を見守り支えてくれました。

 

 

この大学を卒業後に母から聞いた話なのですが、H先生から報告があったようです。

とても優秀な成績表が、私の元に、大学から届きました、と。

推薦入学だと、卒業した母校に、成績が報告されるのですね。

そんな事、私は全く知らなくて・・・。

でも優秀だったのは、恐らく一回生の時だけ。

二回生になってから、休校もしがちな劣等生だったと思っています。

 

けれど、私のその後の恵まれ過ぎた人生の土台は、この大学生活の時に築かれたとことは確か。

ですから、H先生は、私の大恩人です。

その気持ちは、今も変わりありません。

 

 

母校の美しさに見惚れ、スマホで写真を撮りまくったのですが・・・。

その画像の大半を削除してしまったようです。(涙)

あまりいい画像が残っていなくて、本当に残念。

 

次回で、この旅行記も終了するつもりです。

心からホッとしています。

一番大変だったの、撮った写真の整理。

スマホの画像をパソコンに移すのも初めての事でした。

NTTドコモに電話し、遠隔操作で教えていただきましたが、余りに複雑な作業で、もう忘れてしまいました。

その時の話で、小さなカードをスマホに挿入する。

それ専用のケーブルでスマホとパソコンをつなぐ。

二つの他の方法も教えていただきました。

近いうちに、ドコモショップでそれを購入し、スマホのカメラを私ももっと利用できるようになりたいです。

PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村のPVポングのみ、参加しています。

お立ち寄りくださいまして、ありがとうございました。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寺町通りの散策

2023-12-02 07:28:52 | 旅行

苔寺の素晴らしさが想像以上で心は感極まり、このまま帰ってもいい。

そんな心境になりましたが・・・。

娘達が立てた予定は、まだまだだこれから実に盛りだくさんでした。

その道中の間、手提げ袋もカメラもすべて娘達がが携帯してくれ、私は身一つの身軽さ。

そのお陰でしょう。

もうすぐ80歳になる身にしては、足取りも軽やかで元気そのものだった私。

長い間、体調不良だったことが嘘のようでした。

娘達も、私が思ったより元気で、とても安心したようです。

 

苔寺の西芳寺を後にして、次にタクシーで向かったのは、老舗のお店が立ち並ぶ寺町通の商店街。

古都の街並みを彷彿させる町屋風の建物が多く・・・。

すっかり魅了されてしまった私です。

 

 

今日は朝抜きだったから、まずはブランチを取りましょう、と娘に言われ・・・。

その通りにある、イノダコーヒーの本店ののれんをくぐりました。

私が憧れ敬愛してやまないブロガーのデ某様ご夫婦が、よくお訪ねになるお店。

そう思うと、ますます行くのが楽しみだった私です。

 

 

お店の雰囲気は期待通り。

レトロな雰囲気と品格が漂う、正に別次元の空間。

こんな空間大好き!

私は心からそう思いました。

コーヒーもサンドイッチもとても美味しくて・・・。

それを口にしながら三人の会話が弾みました。

 

でも私はもっぱら聞き役。

娘達が仲睦まじく、実に楽しそうにおしゃべりする姿を眺めるのは、

母親としては冥利に尽きる程嬉しいことです。

私が居なくなっても、二人旅行を時々楽しんでね。

そんな姿を草葉の陰から見守ることが出来たなら・・・。

何よりの親子をあなた達ははしていると思っていいですよ。

 

 

折角だから、素敵な雰囲気の店内の写真を記念に撮ろうとしたところ、

人が大勢いるからやめた方がいい、と次女から注意を受けました。

それでそのカメラを娘に向けてパチリ。

多少でもお店の雰囲気が分かって頂けるのでは。

娘のファッションも、参考になるでしょうか。

 

私がよく利用する鳩居堂の京都本店の前で

こんなお店にも入りました。

老舗の和菓子屋さん。
鳩居堂とこのお店では、ついお財布のひもが緩みました。

 

京都文化博物館、その他いろいろなお店を見て、この後訪ねたのは私の母校の大学です。

カメラは電池が切れてしまったので、スマホのカメラで色々撮ったつもりだったのですが、

何と私の手違いで、その大半を、私は削除してしまったようです。(涙)

京都博物館は見応えのある建物でしたのに、それも何とすべて削除。

残念ですが、次回は残っている僅かな画像から選んで、記事を綴るつもりです。

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村のPVポングのみ、参加しています。

お立ち寄りくださいまして、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

至福のひと時 娘と散策した苔寺

2023-11-30 07:24:03 | 旅行

京都での同窓会は無事に終わり、翌日を迎えました。

もしかすると、この日を、私は最も楽しみにして待っていたのかもしれません。

私が青春を過ごした京都を、娘達とまた回れるなんて、この上なく幸せな事だったからです。

 

大学二年生の年明けに婚約(結婚は卒業の秋、二年後の事です)したので、

Yさんとは、二度程、その頃京都巡りをしたことがあります。

それからは、想い出多き魅かれる街ながら、余り出かけていません。

娘達は、二人共、仕事上のご縁もあって、京都にはよく行くようで、なかなかの京都通でした。

特に長女夫婦は、京都が大好き。

年に何度も訪れているようです。

その二人が案内してくれましたから、一層楽しくて、思う存分、京都の街とお寺を愉しむことが出来ました。

 

私の希望を何よりも尊重してくれたことも、有難く感謝に堪えないでいます。

とは言っても時間は限られていましたから、観光の対象は僅かでしたが。

 

苔寺の西芳寺にて

 

実は翌日の朝、長女に、今日の朝食は抜きにするね、と意外な事を言われ、少々びっくり。

私は、朝食を抜いたことは、一度もありませんから。

一番よく食べると言っても過言ではない程。

娘の話では、夕食が食べきれないくらい豪華だから、朝食を抜く代わりに、イノダコーヒーの本店に行き、

早めのブランチにする予定との事でした。

 

一瞬ためらった私だけれど、もちろん快諾。

イノダコーヒーの本店は、是非訪ねてみたいところでしたから。

 

イノダコーヒーの本店前で

 

そして最初にタクシーで向かったのは苔寺として有名な西芳寺です。

長女が、旅行に出発するずっと前から、開門の9時の予約を取ってくれていました。

それは大正解でした。

観光客は十人にも満たないほどの少人数、その上、天候が絶好の苔寺日和と言えました。

開門前は、わずかに小雨がぱらつき、今後の天気が危ぶまれましたが・・・。

 

 

境内の中に入ってしばらくすると薄日が差し始めたのです。

雨でしっとり濡れた苔に薄日。

これほど苔寺にとって好条件の日和はないでしょう。

本当に素晴らしい景観でした。

私が苦手な坂道も全くなくて、ゆったりした心持で、その美しさを堪能することができました。

長女夫婦は、既に数回訪ねているほど、苔寺に惹かれているようです。

写経をするためにために、本堂に上がる前に撮った写真です。

 

 

更に、私の心が強く打たれたことがあります。

来訪の観光客全員に、写経をすることが義務付けられていた事です。

最近、正座が出来づらくなってきた身には、少々戸惑う事でしたが、何とか頑張りました。

とは言っても両側の娘達が、持ち前の集中力を発揮して、写経のお務めに真剣に臨んでいる姿を見て、

訳もなく、私はまたまた感心。

私はと言えば、雑念が入り、娘達の様に集中できませんでしたが、何とか最後まで書き上げることが出来ました。

 

 

けれど、この写経をしたおかげで、心が澄んだのかもしれません。

紅葉狩りにはまだ少し早いようでしたが、余りに美しい境内の景観に、涙が出そうになりました。

娘達と共に回れる至福のひと時。

本当に幸せな時間でした。

 

 

但し苔寺で観光半ばの頃、大ショックなことが起きました。

何とカメラの電池が切れてしまったのです。

娘達には、スマホの撮影に慣れる良い機会になるから、と言って慰められ、

何とか気持ちを立て直すことが出来た私です。

この後は、西芳寺で撮影した画像の一挙紹介で終わりにいたします。

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村のPVポングのみ、参加しています。

お立ち寄りくださいまして、ありがとうございました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お墓参りと会食

2023-11-28 07:16:33 | 旅行

私たちがまず最初に向ったのは、高校の恩師のお墓があるお寺でした。

世界遺産の東福寺から、数分で行ける素晴らしい場所にありました。

こんなところにお墓がある先生が、少々羨ましくなりましたが。

先生と京都の関係を知っている人は誰もいなくて。

冗談か本当か分かりませんが、教え子が訪れやすいように、京都のお寺んを選ばれた。

そういう人もいました。

 

それはともかく、私にとってH先生は大恩人ですから。

墓地を訪れることが出来、心から嬉しく思いました。

まだH先生がお元気な頃、この度の幹事のH君と、松山に日帰りで出かけたこともあります。

その頃は、正岡子規会館の館長をなさっていました。

一部観光案内もして下さり、三人でお食事を共にしたことが、今も忘れられない良き想い出になっています。

 

 

お墓参りを無事に終え、次に向かったのは目と鼻の先にある東福寺。

私たち女性陣は、境内を散策したく思い、中へと進みましたが、男性は皆、入り口まで。

そこで休養していたようです。

実は幹事のH君は病を患い、20キロも痩せて、スポーツで鍛えた体は見る影もありませんでした。

私が知ったのも、割と最近の事

男性陣は、彼の体を思いやった、気配りゆえの態度だったのかもしれません。

しかしその後も、H君は病気に触れることは一切しないで、幹事としての責任を見事に果たし、

同窓会を盛り上げてくれました。

 

 

夏の異常気象で、紅葉にはまだ早く、赤く染まったもみじはちらほら目に入る程度。

緑と紅葉しかけた繊細な色の葉のコラボも、またそれはそれで美しくて心打たれましたが。

東福寺は、期待したほどの景観ではなかったかな、との私の感想です。

翌日訪ねた苔寺が、余りに素晴らしかったので、そう思うのかもしれません。

 

前を歩くのは同窓生たちです
テレビでもよく報道される紅葉が一望できる通天橋のビュウスポットの写真は
逆光のせいで真っ暗。
ですから掲載するのは止めましたた。

 

 

その後、また電車とバスに乗り、向かったのは北山界隈。

北山杉が舞台にもなっている川端康成の小説、「古都」が有名ですね。

その舞台よりずっと手前に位置するのでしょうが、京都好きの幹事のH君お奨めの料亭で、

いよい同窓会の会食が始まりました。

 

今となってはどんな話題で盛り上がったのか、何を話したのか、ほとんど思い出せませんが・・・。

三分間スピーチで近況報告をすることが決められていました。

三分間は結構長いですね。

 

今まで下書きなどしたことは一度もなくて、行きあ当たりばったりのおしゃべりでしたが、

今回は前日の夜、一応、小さな紙切れに書き留めておきました。

新幹線の車内で、娘に読んでもらったところ、

「よくまとまっている。最後に落ちもあり、ここではみんなが爆笑してくれるわよ」

と言ってくれました。

 

先生のお墓の前で記念撮影
私の隣と後ろにいる方が、この度の幹事のHさんとSさんです。
二人共、娘達が卒業した大学の先輩です。

 

もうすぐ80歳になる人ばかり。

その中でも、私は四月生まれで、一番年上ですが。

皆さんいずれの方も、自然体で堂々とお話しされ、年相応の貫録を感じてしまいました。

高校時代とあまり変わらない口調で話される方がほとんど、

その時から半世紀以上経過しても、人の本質は変わらないものなのかもしれません。

それゆえににますます懐かしさがこみあげ感動しました。

6時前から始まり8時過ぎにお開きになりました。 

 

この日のカメラは相変わらず、調子が悪くて、あまりいい写真がありません。

最後の料亭で総合写真も撮りたかったのですが、シャッターがおりません、とお店の人に言われショックでした。

次女に「カメラがママのストレスになっているのがよく分かる」と言われ、

「新しいカメラに買い替えれば」とまで。

そんなもったいない事、私にはとてもできません。

撮影の操作方法をもっとしっかり学ぶしかない、と今は思っています。

 

今後の参考にもなるので、この日の料理もすべてブログに掲載したかったのですが、
これ以外、すべてピンボケでした。

 

カメラはともかく、また電車に乗り、同じホテルに帰る人。

駅のコインロッカーに預けた荷物を取りに京都駅にいったん戻る人。

その7~8人は、駅まで一緒。

最後まで近況報告など楽しい話題で盛り上がり、時間は瞬く間に過ぎ去りました。

 

来年は京都でのお花見を予定しています、と幹事さんが会食の席で言われましたが。

来年の春のお彼岸には、お墓参りに、私は何が何でも行くつもりでいます。

今年は、お寺さんにお布施をと届けるだけで、墓参は体調不良で一度も言っていませんから。

その様に幹事さんには伝え、参加できないかもしれませんと言いました。

すこぶる体調が良くて、家計にも十分ゆとりがあれば、検討しましょう。

 

私達の年齢になると、もう一期一会の心境で会う事になるでしょうから、出来ればこんなひと時は

今後も大切にしたい。

そう思っている私です。

PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村のPVポングのみ、参加しています。

お立ち寄りくださいまして、ありがとうございました。

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都旅行

2023-11-26 07:15:59 | 旅行

久し振りに旅行に出かける前日は、落ち着けなくて、一日そわそわ。

何度も荷物の見直しと整理の繰り返し。

これが私はとても苦手です。

ストレスになりますから。

 

今回は、しっかり者の娘達が同伴してくれますから、たとえ、とんでもない落ち度を犯しても、

娘達が何とかフォローしてくれることでしょう。

そうは言っても、迷惑はできるだけかけたくありませんから。

自分なりに完璧に準備できたことろに、義息子のHさんが、次女を乗せて迎えに来てくれました。

車に乗った途端、いつも私は一気に旅情に浸れます。

気持は旅先へと(^^♪

 

私の出かける時の服装です。当日が同窓会の日でしたから、多少おめかし。

 

車から降りると、私のスーツケースは無論、手提げバッグまで持ち、私が楽になるように

Mちゃんがあらゆる気を配ってくれました。。

そこまで気を遣ってくれなくてもいいのにと、娘ながら恐縮する程でしたが・・・。

娘達のこの気配りは、旅行の最後まで変わることがなくて・・・。

私は身一つとなり、何も心配しないで、心から旅を愉しむことが出来ました。

 

そう言えば、午後からの同窓会の時だけは娘達はいませんでしたから、
すべて自分で考えて行動しましたけれどね。

とは言っても、幹事のH君のお世話になりっぱなしでした。

 

 

ホテルは駅前の便利な位置に。

ホテル名を書こうと思ったのですが、それが載った紙が見当たらなくて。

中堅のホテルです。

そこのロビーが集合場所になっていました。

数人、そのホテルに宿泊する人もいたので、同窓会の帰りも迷うことなく、戻ることが出来ました。

他の男性達は、ご両親の別宅が京都にある友がいて、そこに泊まるようでした。

 

女性の人たちは全員、少しでも節約したいからと、東横インに。

予約の時、喫煙室しかもう空いていなかったそうです。

男女ともに皆さんが節約に努めている事を知って、私はとても励まされました。

 

ホテルに到着すると、荷物はホテルに預け、ロビーの奥まった所にあるレストランで、私たちは昼食を摂りました。

集合時間まで二時間位あったのではないでしょうか。

でも私は、同窓生の皆に久し振りに会えると思うと、幾分緊張気味だったのでしょう。

食欲は今一つ。

 

お野菜が中心の、とてもきれいなお料理でした。
娘達は完食

 

その時、私は早速に、とんでもない落ち度に気が付きました。

何とパスモの入った定期券を家に置いてきてしまったのです。

パスモは全国で使用できるのに、都内でしか通用しないとでも思ったのでしょうか。

娘達は、少々呆れた顔をしていましたが、こうなったら、いちいち切符を買うしかない、と覚悟を決めました。

 

「折角だから、私の親友でもある幹事のHさんを、あなた達に紹介してもいいんだけれど」と言うと。

娘達もぜひ会いたいとの返事。

 

それで、集合場所まで一緒に行き、H君に紹介した後、娘と別れましたが・・・。

女性の同窓生が皆さんが、口を揃えて、

「きれいな娘さん達。50代にとても見えない」

と褒めてくださいました。

半分はお世辞と分かっていても、娘が褒められるのは、母親にとっては嬉しい事ですね。

 

仲良し母娘です。
旅行を終えて別れる前、長女が自撮り

 

そのしばらく後に、ホテルを出て市営地下鉄の改札口に。

私は、その度にいちいち切符を買わないといけません。

少々気持ちが焦り、足元に注意が払えなかったのでしょう。

またまた階段に躓いて転倒。

 

クラスで一番優秀で、神戸大学の数学科の教授だったS君が、驚き慌てて私の身を支えてくれました。

すると、そこに突然長女の姿が。

市営地下鉄の一日乗車券を買い、届けてくれたのです。

 

その時、娘の目に最初に映った私の姿は、無残にも転んだままの哀れな姿。

さぞかしその後の事を心配したのではないでしょうか。

 

申し訳ない気持ちで一杯になりましたが、娘に語りかけてるひと間もなく、

手を振って、不安そうな顔でわたしを見送る娘と別れました。

 

次回に続く

 

新年に備え、このノートをまた買うつもりでいます。
伊藤屋では1000円で売っていました。
もしかするとページ数が違うのかしら。

PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村のPVポングのみ、参加しています。

お立ち寄りくださいまして、ありがとうございました。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

洋館への憧れ

2023-08-05 07:10:31 | 旅行

朝食を済ませ二日目の観光のスタート。

まずは港の見える丘公園に向かいました。

昨日と違い、気温は高く蒸し暑い。

今日はかなりのサバイバル観光になりそう、と覚悟を決め・・・。

でも頑張るぞ!、と気合を入れました。

 

交通手段を何にするかしばらく迷った末、タクシーに乗ることに。

意外に近く、ワンメーターくらいで丘の入り口に到着。

薄曇りだったため、前方の海と横浜ゲートブリッジの景色は期待した程ではありませんでしたが・・・。

紺碧の空と海、そしてバラの咲き乱れる丘の光景を目に浮かべながら・・・。

そのビューポイントは早めに去りました。

 

 

次に予定されていたのが、洋館巡り。

外国人居留地の歴史を今に伝える近代建築が並ぶ横浜山手。

一度は必ず訪ねたいと思い続けながら、何故か、実現しないまま年月が過ぎ去ってしまいました。

それだけに嬉しい。

 

洋館と言えば、我が家にもその趣を感じさせる窓が二部屋にあります。

暖炉も。

 

私の実家にもとんがり屋根の洋館が、玄関の隣にありました。

その洋室のドアは重厚な木製の扉でした。

大正時代に建てられたものですが。

その家を建てた祖父は数年間のイギリス留学経験がありましたから、

恐らくその経験が建築の際、生かされたのかもしれません。

窓も上下にスライドする様式でした。

その部屋に身を置くと、別世界に居るようで、心落ち着ける私が大好きな場所でした。

 

こんな想い出もあるため、洋館への憧れは、ひとさら強い私なのかもしれません。

イギリス館に行く手前に、やはり洒落た洋館の大佛次郎館もありました。

 

 

またまたお話が逸れますが・・・

大佛次郎と言えば、私には忘れ得ぬこの人の書物が、青春時代と重なってあります。

実は一時期、忠臣蔵に夢中になり、大佛次郎著の分厚い「赤穂浪士」という題名の書物を高校時代に完読しました。

それだけの事に過ぎないのですが、私には印象深い想い出なんです。

ですから、ぜひ訪問したかったのですが、この度はパス。

又いつか訪ねる機会があれば、是非、と思っています。

 

 

 

イギリス館は、門構えが立派で、中に入る前から胸がワクワク。

植栽と建物のバランスもとても魅力的

 

 

中に入ると、運のよい事に、ガイド付きの案内をしてもらえる時間帯でした。

ガイドの説明を聞きながら回ったイギリス館の各部屋は、重厚な家具と趣向を凝らした雰囲気のある窓が、何よりも印象的。

私が描いた憧れそのものの室内でした。

 

 

階段の画像は素敵だったので妹のブログから拝借

世界に一つだけの姥花日記 (goo.ne.jp)

 

感動を胸にその建物を後にしましたが、外に出ると灼熱の太陽が燦燦と照り付け・・・。

とにかく休憩しなければもう身が持たない。

そんな心境になりました。

でも、一服さえすれば、私はまだ頑張れる。

そう思ったのですが、Kちゃんが私の様子を見ての判断は、ホテルへ引き返すことでした。

その見極めは残念ながら当たっていたのかもしれません。

 

横浜観光循環バス 赤い靴
この夢のある可愛いバスに乗車しました。

 

その後、ホテルの中の喫茶室で軽食。

体を休め、又思い切りおしゃべり。

楽しい語らいが延々と続いて、その内に疲労も取れ、いよいよ楽しかった小旅行も終わりが近づいてきました。

名残惜しくて、もう一泊素敵なホテルに滞在したい心境でしたが・・・。

チェックアウトし、途中まで同じ電車に乗車し、それぞれの帰途に就きました。

 

この企画を立ててくれた妹とKちゃんに、心からお礼を言いたいです。

本当にありがとう。

 

PVアクセスランキング にほんブログ村 

にほんブログ村のPVポイントランキングのみ、
参加しています。
お立ち寄りくださいまして、ありがとうございました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

充実したホテルライフ

2023-08-03 07:15:23 | 旅行

昨日、妹に、お姉様の旅行記はいつまで続くの?と少々呆れた口調で言われてしまいました。

確かに一泊に過ぎない行事でしたのに。

でも、自分なりに思った事、感じたことも書くと、このようになってしまいます。

どうぞ、厭きられた方は、スルーして下さいね。

 

ホテルに戻った時から始めます。

ホテルは、私の住む電鉄系のホテル。

私はいつも東急ファミリーの一員。

そんなつもりで暮らしてきましたから、このホテルは、そう思っただけで何だか落ち着けて、嬉しい。

この系列のホテルに宿泊するのは初めてなのですが。

 

 

その上、期待以上に素晴らしいところでした。

すぐに感激してしまう性格の私は、もう大満足。

お部屋も広々していて、インテリアもなかなかの物。

何と言っても、ベランダと浴室からの眺望がすばらしくて、息を呑むほどでした。

 

夜景の撮影はKちゃんにお任せでした。

 

夕食は、お昼に中華料理をたくさんいただいたので、簡単に済ませました。

Kちゃんが、私が希望したおすしをコンビニで見繕って買ってきてくれました。

それでもう十分。

お腹いっぱいになりました。

 

朝早く家を出て、一日歩き続けた割には、私は元気。

快い疲労感に身を任せ、ベランダからの眺望を心行くまで愉しみ、

美しい夜景を望みながらのバスタイムは、まるで夢の世界の出来事のよう。

汗を流し、床に就くと、あっという間に寝付いてしまいました。

 

 

翌日のバイキングレストランの雰囲気とお料理がまたまた素晴らしくて、感動。

内容が、実に良かったです。

色んなホテルに宿泊したけれど、このホテルの充実ぶりはなかなかの物。

広島に墓参でよく帰省する私ですが、リーガーロイヤルホテルのバイキングはお粗末で少々がっかり。

全日空ホテルの朝食には、とても満足した記憶があります。

主婦の私らしい感想ですね。(笑)

 

選り取り見取り、色々あったのだけれど、高齢の私が食べられる量は、これが精一杯。

お腹も一杯。

エネルギーのチャージも完璧。

最後の観光に、いよいよ出発です。

 

私は大手スーパーで購入しましたが、とても美味しい大粒のレーズンです。
私はそのまま食べたり、サラダの上によく載せていただきます。
量がとても多いので、数か月持ちました。

このレーズンを使用したある日の朝食のサラダ

PVアクセスランキング にほんブログ村 

にほんブログ村のPVポイントランキングのみ、
参加しています。
お立ち寄りくださいまして、ありがとうございました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

潮風に当たってのんびり散策のひと時

2023-08-01 07:25:51 | 旅行

中華街のレストランで、美味しいお料理に舌鼓を打ちながら、思い切りおしゃべり。

姪の新鮮な話題に興味津々。

少し若返った気分になり、いよいよ観光のスタートです。

 

観光は少々大袈裟かな?

海沿いの山下公園をぶらぶら散策する、気軽なものでしたから。

高齢者には、気ままなゆったり観光が何よりです。

 

出来れば、私が大好きなニューグランドホテルも覗きたいところでしたが・・・。

大通りを隔てて見えるそのホテルまでには、チョット距離がありそう。

Kちゃんは、このホテルの宿泊も検討したようだけれど、三人部屋がなくて諦めたとのことでした。

 

手入れの行き届いたお花が見事

 

空は薄曇り。

撮影には青空が一番好ましいとはいえ、このお天気は高齢な私と妹にとっては、願ったりかなったりの嬉しい気候。

このお陰で、疲労を余り感じないで、最後まで元気に散策が出来ました。

色とりどりの草花と目の前に広がる大海原。

旅情を誘う大型の船も停泊していて。

何ともうっとりするような夢を誘う景色。

 

自撮りをする仲良し母娘の妹とKちゃん

 

更に、そこをぶらりと散策する人たちのファッションまであか抜けていて、お洒落な雰囲気が漂っています。

そう言えば、7~8年前、神戸を観光した時も同じ感動を覚えたものでした。

それ以来訪ねていませんが、私の大好きな街になりました。

 

 

海岸沿いの散策路を歩くうちに、上の画像のような入り口に到達しました。

この道を進むと、赤レンガ倉庫埠頭に到達するとのこと。

「おばちゃん、大丈夫?」と私の体調を気遣ってくれるKちゃん。

もちろん、「大丈夫」と応えた私です。

 

キングの塔(神奈川県庁本庁舎)

横浜税関本館庁舎 クイーンの塔
撮影ミスで、シンボルの塔が写っていません。

 

この遊歩道がまたとても素晴らしかった。

遠方に目的地の赤レンガ倉庫、左前方には、歴史的な重厚な建造物が見えます。

右側にはヨットハーバーがあり、その先はどこまでも拡がる大海原

更に滴るような美しい緑と見事な景観のさまざまな高層建築物も遥か遠くに望めます。

私は散策しながら感嘆の声を上げてばかり。

別世界に来たような感動を覚えました。

 

 

途中、素敵なレストランで一服。

三人で、また楽しい語らいも。

 

 

 

 

その後、上のような画像の景色を目にしながら、到達した目的地の赤レンガ倉庫埠頭。

そのエリアは、期待通りの景観で、歴史を感じさせる重厚な倉庫に、しばし見惚れながら散策。

何か、催し物が予定されているようで、至る所に白いテントが設置されていて、写真を撮影するには、少々邪魔ものでしたが・・・。

 

道路を挟んで右側にも倉庫がありますが、テントが沢山設置されていたので、あえて撮影しませんでした。

 

先程と、同じ言葉の繰り返しになりますが・・・。

青空が背景だと、もっと見応えがあったのでしょうけれど。

それだと灼熱の太陽に堪えられず、ここまでの散策を遂行することは叶わなかったでしょう。

 

幸運な気候を心から有難く思いながら、その後、タクシーでホテルに戻りました。

 

私は大手スーパーで購入しましたが、とても美味しい大粒のレーズンです。
私はそのまま食べたり、サラダの上によく載せていただきます。
量がとても多いので、数か月持ちました。

このレーズンを使用したある日の朝食のサラダ

PVアクセスランキング にほんブログ村 

にほんブログ村のPVポイントランキングのみ、
参加しています。
お立ち寄りくださいまして、ありがとうございました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ観光

2023-07-30 07:15:47 | 旅行

みなとみらい駅に到着すると、妹とKちゃんに誘導され、ひたすら目的地のホテルに歩を進めたのだけれど・・・。

私は横浜市民のはずなのに、まるでお上りさんの様に、目をきょろきょろさせて、感嘆の声を上げてばかり。

駅の構内がまるで宇宙の空間のよう。

異次元の世界にいるような感動を覚えました。

また渋谷駅と比べてしまい、この駅がとても羨ましくなりました。

 

ただ一つ緊張して身がすくむ思いがしたのは、とてつもなく長いエスカレーター。

高所恐怖症の私は、目がくらみそう.

ひたすら目を閉じて、下は見ないようにして、階下に到着するのを待ちました。

私の親しい友人は、エスカレーターの上の方から階下に墜落。

義弟は友人と違い数段でしたが、転げ落ち、同様の事故で入院までしましたから。

その4~5倍はありそうな長さのエスカレーターは、私には恐怖以外の何物でもありませんでした。

 

その近代的でおしゃれな駅の構内と素敵なファッションモールを迷うことなく、通り抜けていく妹と姪。

きょろきょろしながらひたすら二人についていくだけの頼りない私。

 

ホテルのエントランスの写真を撮り忘れたので、ベランダからの見晴らしの景色を載せます。

ホテルのバイキングレストラン

 

そうこうしている内に、二人のお蔭で、迷うことなく駅近くにあるホテル(東急ベイホテル)に無事到着。

まず荷物だけ預け、その後、中華街に向かいました。

 

中華街の入り口に到着した時、妹が、大通りの反対方向を指し、

「この道をまっすぐ行くと、私たちがよく出かける、横浜スタジアムよ」

と言いました。

それを聞き、いくら方向音痴の私でも、今自分が居る地点が、実感となりました。

 

この地域で、私にとって一番馴染があるのはニューグランドホテル。

私のお気に入りのホテルでしたから、数度出かけたことがあります。

次女の義妹はこのホテルで結婚式を挙げ、今も忘れ得ぬ良き想い出となっています。

 

 

中華街に入ると、そこは今までのお洒落な空間とはまた違った異次元の世界。

家族、或いは友人と何度か訪れたことがあるのですが、その記憶は遥か遠く。

原色のきらびやかさが目に入り、如何にも中国と言った雰囲気。

もの珍し気に、一軒一軒お店を眺めながら歩を進めてていくうちに、瀟洒なホテル風の建物の前に到着。

この中の中華レストランで、昼食を頂くことに。

 

料理の画像は妹のブログから拝借

世界に一つだけの姥花日記 (goo.ne.jp)

 

こだわりも強くて、良いものを選ぶセンスはずば抜けているKちゃんです。

とても高級感漂う素敵なお店で、お料理の味付けも私好みで、心から堪能できました。

改めて、計画を立ててくれたKちゃんにお礼を言いたいです。

本当にありがとう。

 

そこで、美味しい料理に舌鼓を打ちながら、楽しく語らい、一息つけた私達。

これから、いよいよ山下公園界隈の散策です。

 

PVアクセスランキング にほんブログ村 

にほんブログ村のPVポイントランキングのみ、
参加しています。
お立ち寄りくださいまして、ありがとうございました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相変わらずおっちょこちょいな私

2023-07-28 07:34:03 | 旅行

今日から、やっと観光の記述に入るつもりですが、何と情けない事に、

我が家には横浜のガイドブックが何故か一冊もありません。

北海道、九州、信州、京都、神戸、東北、沖縄、海外も少しあるのですけれど。

こういうのを、灯台下暗しと言っていいのでしょうか。

横浜の観光はその気になればいつでも行ける。

そう思い、却って遠のいていたのかもしれません。

ガイドブックがなくて、紀行文が書けるかしら。

妹が言うには、ネットで調べれば、色んな説明が載ってるわよ、とのことでした。

 

 

もともと面倒臭がり屋の所もある私ですから、裏付けの知識には目をつぶり、貧弱な感性のみで、

一気に綴ってしまうのも簡単でいいかな。

そんな横着なことも考えています。

妹の記録を参考にさせてもらって・・・。

そうしますね。

ブログ綴りにあまり時間をかけすぎないようにしたい。

他にもやりたいことが家の中でも一杯あって、消化しきれないストレスをいつも抱えていますから。

その理由はのろまだからです。(笑)

最近は、ブログ綴りは起床後の2時間少々を厳守。

日中と夜は綴らないようにしています。

 

また旅行記が脱線。

本文に戻ります。

いよいよ出発。

横浜線の電車に乗り、待ち合わせの駅、菊名でまずは下車。

妹に、乗り継ぎは簡単な駅だから、と言われたのですが・・・。

とんでもない。

結構大きな駅で、その上、便利なエスカレーターは点検のためか停止。

降車した人は皆さん、階段を上って行かれますが。

私は重い荷物を提げているので、出来ればエレベーターを利用したい。

そう思い、当てもなくさらに先へと通路を進むと、やっとエレベーターを見付けることが出来ました。

 

そして迎える電車の先頭の車両が止まるあたりで、待ちました。

間もなく電車が到着。

 

 

ところがどうしたことでしょう。

妹とKちゃんの姿が見当たりません。

一瞬慌てましたが、乗るしかないと思い、その電車に乗り込みました。

到着した、みなとみらい駅にも、二人の姿がやはりなくて、一層不安に。

降りた場所で動かないで待つのが一番賢明と思い、心を落ち着かせてその場にいました。

すると、すぐ妹からラインが入りました。

 

妹も私と同様に、菊名の駅でわたしの姿が見えなくて心配になったようです。

会ってからの妹の話によると、私は一つ早い電車に乗ったとのこと。

 

恐らく、私は無事にタクシーを利用でき、横浜線の電車で待ち合わせ場所に行けた時点で、すっかり安堵。

待ち合わせの時刻に無頓着になってしまったのでしょう。

約束したのは、到着時刻が次の電車でした。

 

年寄りにありがちな詰めの甘さ。

一つの事に集中すると、他の事が抜け落ちてしまう。

改めて、注意しなければ、と反省した次第です。

 

次回からやっと観光記に入ります。

 

柄は違いますが、私はニシキのネグリジェを二枚持っています。
2年前でしたか購入し、未だに愛用しています。
肌触りが良くデザインもとても気に入っています。
私が使用しているのと同じ柄のものは、残念ながら見付けられませんでした。
他にもいろんな柄があります。

 

PVアクセスランキング にほんブログ村 

にほんブログ村のPVポイントランキングのみ、
参加しています。
お立ち寄りくださいまして、ありがとうございました。

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大慌て!!!出発日の朝

2023-07-26 06:58:42 | 旅行

今日は、真夏にもかかわらず、冷や汗ものだったハプニングについて、最初お話しします。

待ち合わせの時間を約束したのは妹。

新幹線ではありませんから、そんなに慌てる必要はなかったのかもしれませんが。

妹でも、約束は約束。

乗り換えの時、妹と姪が既に乗車している、東横線の電車の一番前の車両に私も乗ることになっていました。

 

ところが、お迎えに何時も来て貰ているタクシー会社に電話すると、意外な返事。

「前もっての予約は受け付けられません。出発する時間になったら電話を下さい」との事。

今迄とは違う意外な返事に、少々びっくり。

 

イギリス館の庭園のお花。
配色のセンスが素晴らしくて、とても参考になりましたが。
未熟でいい加減な庭主の私では、実現は不可能です。

 

それで予定していた出発の時間よりかなり余裕をもって、また電話を掛けました。

すると今度は、いくらかけてもいくらかけても通じない。

もうこれはだめだぁ~。

バスと電車を乗り継いでいくしかない、と覚悟を決めました。

その時点で妹に連絡すればいいのに、余りに慌てていたので、その様に気が回らなくて。

焦る一方。

 

我が家からすぐのバス停に、キャリーバッグを引いて小走りで向かいました。

恐らく、この行き方では約束の時間に間に合わない。

どうしようと、気は焦る一方でした。

ところが、その時、空きのタクシーが目に入りました。

何と言う幸運でしょう。

ありがたやありがたやと感激至極の面持ちで、そのタクシーに乗り込みました。。

この幸運のお蔭で、無事に横浜線の最寄り駅に、いつも通り到着することが私はできました。

 

以前、タクシーの運転手さんから聞いた話ですが、

働き手が少なくなり、今タクシーの運転をするのは高齢者ばかりです。

そのため、早朝と夜遅くの運転は避ける人が多い、と。

納得できる事ですが、一方では怖いお話ですよね。

万が一事故を起こすと大変。

運転を高齢者に任せてて、大丈夫なのでしょうか。

 

いつかお墓参りで帰広した際も、車が拾えなくてとても慌てたことがありました。

運転手さんの話では、大きなタクシー会社が廃業したからとのこと。

今は若い人の人口が減少し、人手不足の時代。

歩合制で収入が安定しないタクシー業は不人気なのかもしれませんね。

 

また一方では、世の中の仕事を人工知能AIがこなす時代が訪れそう。

そうなると、失業者がもっと増えそう

不安な事が一杯の世の中ですが、政府が何とか知恵を絞って対策に臨み、

国民が安心して暮らせる良い社会を築いてほしいものです。

 

我が家の庭は、初孫誕生前に第一園芸さんにお任せし、造園してもらいました
その時の基調の色は黄色と青でした。ピンク系も少し。
素敵だったのですけれど、今は見る影もありません。(涙)

 

今後は私もタクシーは余り頼れそうになくて。

帰広する時、新横浜まで数倍の時間をかけなくてはいけなくなりそうです。

最寄りの駅前の待ちタクシーも随分減った印象を私は受けています。。

社会がこんな不便な状況になってしまうなんて、予想だにしませんでした。

とは言っても、普段、私は、ほとんどタクシーは利用していませんけれどね。

ひとり暮らしになって以来、この節約術は見事に私は守っています。

 

私はこの布巾を二十枚購入し、いつも使用しています。
乾くのも早くて、色で使い分けることが出来るのでとても便利です。
一年間使用し、使い切った感じがしているので、そろそろ新しい物にまた買い替えるつもりです。

 

PVアクセスランキング にほんブログ村 

にほんブログ村のPVポイントランキングのみ、
参加しています。
お立ち寄りくださいまして、ありがとうございました。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜の魅力に改めて気が付いた旅行

2023-07-24 07:38:10 | 旅行

思いがけず楽しい小旅行が体験できた私です。

本来なら、英気が養われ、元気いっぱいになってもいいはずですのに・・・。

あに図らんや、実際は数日間疲労が抜けず、体調が今一つでした。

 

来年の四月には、80歳になる身ですから。

まだ60代のブロガーさん達が、弱気な事を綴っておられるのを目にすると、日頃、肩身が狭くなる一方の私でしたが。

私が話すことなど、やはり空元気に過ぎないのかも。

炎天下での旅行なんて、最初から無理な事だったのかもしれません。

 

でもそれにしては、旅行中は、割と元気に過ごせたほうだと思っています。

特に出かけた初日は、薄曇りで、海辺ゆえ潮風が心地よく、理想的な気候に恵まれました。

とは言え、暑い夏には変わりありません。

そんな気候ながら、楽しく有意義な観光が遂げられたのは、偏に、姪のKちゃんのこまやかな心遣いのお蔭です。

この旅行に誘ってくれた妹にも、改めてお礼を言いたいです。

 

半身像の自分の写真を見る度に少々情けなくなります。
整形外科の先生に首の関節が数か所潰れている、と。
そのせいでしょう。
慎重が5㎝縮んでしまいました
若い時は、もっと首が長くて、すらっとした体形だったのですけれどね。(笑)

 

この旅行の想い出を、出かける当日から、もう一度書き始める事に致します。

私は相変わらず、荷物が多くて。

一泊旅行に過ぎませんのに、小さくはないキャリーバッグを引いて出かけました。

何故か中身はそれなりに満杯。

 

 

いよいよ出発の時間になりましたが、思いがけないハプニングに最初から見舞われることに。

そのため、朝から半日の疲労を抱え込んだような気持ちに一時的になりました。

 

我が家から、タクシーを利用し、横浜線に乗りかえれば、待ち合わせたみなとみらい駅は、

途中で乗り換えはあるものの、然程遠くではありません。

帰広する時も横浜線までタクシーを利用すれば、新横浜駅まで、数十分で行けます。

 

ところが、いつもは、東京方面にばかり目が向いた日々を送ってきた私です。

横浜都民と言われる地域に住んでいますから。

横浜より東京の方が近い。

そう思い続け、横浜の中心街にはまるで私は関心を抱きませんでした。

 

近代的なビル群も、建物の調和がとれていて目が覚めるような美しさでした。

 

 

でも最近は、よく通っていた渋谷の街がすっかり苦手に。

再開発が始まって以来、出かけることはめったになくて。

渋谷の少し手前にデパートがありますから、そこで買い物を済ませる事がほとんどです。

 

まだ工事中で未完成のせいか、渋谷の駅と周りの風景を見ても、まるで感動を覚えない。

この町は私には複雑になる一方に見えます。

再開発に失敗したのでは。

生意気にも、その様な心配を抱くほどで、未だにこの街の魅力が分かりません。

 

それに比べ、わたしが観光した横浜の街、待ち合わせをしたみなとみらい駅も、行き届いた設計の巧みさと

景観の素晴らしさに、只々感激。

私はどこを訪れても感動し切りでした。

というわけで、この度の旅行で、横浜の魅力にすっかり取りつかれてしまった私です。

 

 

男友達の親友と言っていいH君と、以前デートした時、意外な事を言われ、とても驚いたことがありました。

彼は、郷里の市政でとても活躍した人。

色んな市を見学し、都市計画にも積極的にかかわった人でしょう。

娘達と同じ大学を卒業し、知識の泉のような人です。

その彼が言った一言は、未だに忘れられなくて。

その一言とは、「都民と言うより、横浜市民と言った方が、人が受ける印象はずっといいんだよ」と。

 

彼が言ったその一言の意味が、私にはいまだによく分からないのだけれど・・・

この度の旅行で、多少理解できた気持ちになりました。

横浜は、開発に見事に成功した都市と言っていいのではないでしょうか。

歴史建造物が至る所で保存され、新旧の融和が、街の魅力を一層高めている。

道行く人もみんなあか抜けて素敵。

そんな印象を受けました。

 

夜景の撮影は苦手な私。
Kちゃんが、私のカメラで色々操作を研究し、撮影してくれました。お見事!
私の新しい一眼レフのミラーレスカメラについてのKちゃんの感想は、操作が複雑で、ストレスが溜まるカメラとのこと。
私は未だに慣れないままです。

 

 

妹にその感動を語ると、「東京でも素晴らしい景観はいろいろあるわよ。丸の内の東京駅から、皇居に至る界隈は

とても素敵よ、と。

何時か行って比べてみたいです

私は自然にも、もちろん魅かれるけれど、美しい建造物や素敵な街の景観に出会うと、堪らなく感動してしまう。

そんな性分なのかもしれません。

今日の記事は、旅行記から脱線しまくりの記事になってしまいました。

申し訳ありません。

 

次回では、一日の疲れを一気に抱え込んだような早朝のハプニングからお話しすることにいたします。

正に、今の時代の働き手不足を反映しているような出来事でした。

 

PVアクセスランキング にほんブログ村 

にほんブログ村のPVポイントランキングのみ、
参加しています。
お立ち寄りくださいまして、ありがとうございました。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

素敵な想い出 ホカンス(ホテルライフ中心)の小旅行

2023-07-18 07:35:50 | 旅行

断りもなく、暫くブログライフに夏休みを取らせていただいていますが。

私の今の心境を短文にて綴り、想い出の写真のみ、今回は載せる事に致します。

 

つい最近の事。

妹と、姪のKちゃん(妹の長女)と三人で一泊の小旅行を愉しんだばかりです。

とても楽しい旅でしたが、さすがに疲れ、数日はボォ~としたまま、ひたすら体を休めて過ごしました。

 

観光二日目 イギリス館の前庭にて

イギリス館からさらに徒歩で色々異人館を巡る予定だったのですが、
Kちゃんが私の様子を見て、もう無理と判断。
先は諦め、下の可愛いバスに乗ってホテルに引き返すことに。
折角の計画が私のせいで狂い、申し訳ない気持ちで一杯でした。

名称「赤い靴」のバス

お洒落でセンス抜群のKちゃん。
耳よりな素敵な情報を一杯教えてくれました。

 

出発した当日は、薄日が差す曇り空。

心配した炎天下ではなかったため、私も色々周り、元気に観光ができました。

横浜の、海と街と草花が一体となった、山下公園の美しい景観に只々感激。

私も横浜市民ですのに、まるでお上りさんのような心境でした。

 

先に見えるのはマリリンタワー

こんな大きな船を見るのは久しぶり
旅情を誘われました。

 

旅行の間、優しく寄り添い、色々面倒を見てくれたKちゃん。

私は、まるで天使に寄り添われているような心地よさでした。

娘達と雰囲気がそっくりなので、私の娘のようでもありました。

只々、感謝感激。

お礼の相応しい言葉も見つけられないほどです。

ありきたりの言葉ですが、本当に本当にありがとう。

 

 

今日はその想い出写真のみ、いくつか載せて終わりにします。

この記事の詳述は、もうしばらくお休みを取った後にさせていただきますね。

 

清々しい調和のとれた街並み

 

神奈川県本庁舎 

 

梅雨が明け、本格的な夏の到来ですね。

シニアの私達は特に気を付けて、何とか元気に酷暑を乗り切りましょう。

皆様も心豊かに素敵な夏をお過ごしください。

私もそのように励みたいと思います。

この後は想い出の画像を一挙公開です。

 

 

 

 

みなとみらい駅で待ち合わせ、まず中華街に。
Kちゃんが厳選した中国系の瀟洒なホテルの館内にある中華料理店で昼食。
十数種の盛り合わせの中華料理。
とても美味しくて、大感激からスタートした旅でした。

 

PVアクセスランキング にほんブログ村 

にほんブログ村のPVポイントランキングのみ、
参加しています。
お立ち寄りくださいまして、ありがとうございました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

縮景園を観光 懐かしい想い出  追記あり 麦さんへお願い

2023-04-01 07:17:38 | 旅行

お墓参りが終わった翌日、帰りの新幹線に乗るまで時間がが十分ありました。

同窓生に会おうかしら。

思い浮かんだのは、H君とKさん。

H君は郷里の市政で大活躍した人。

まるで知識の泉のような人です。

上京された時には何度か声をかけていただき、デートしたことも。

もちろん夫公認の間柄でした。

このブログにも数度登場いただいています。

 

一方、Kさんのご家族は、彼女自身も、ご主人様も、二人の息子さんも全員お医者様。

そう見られない家族構成では。

中高時代から、優秀なだけでなく、人間的にもできた本当に素敵な人でした。

実は、ひと月ほど前にお電話があり、お話ししたばかり。

息子さんは、広島市民病院の内科か外科の部長さんのようです。

広島市民でしたら、当然のようにこの先生をお慕いしていたでしょう。

 

縮景園で見た桜
ソメイヨシノより,枝垂桜が多い印象を受けました。

 

会うなら、このお二人のいずれかと思い、妹に104で電話番号を問い合わせてもらいました。

ところがH君は非通知。

それではKさんとも思いましたが、確かご主人様がお具合が良くない、と聞いていたことを思い出し・・・。

突然では悪いので、取り止めました。

友に会うとなると、二泊しないと、体力的にもう無理なような気もしています。

 

清風館(せいふうかん)
木造平屋建ての寄棟造。東側に数寄屋造の茶室。
園のほぼ中央に位置する、園内最大の建物。
園内その他建物はこの清風館を基準に配置が決められたと考えられています。

 

それでは、どうしましょう。

そして思い立ったのが、浅野家のお庭、縮景園を久しぶりに訪ねる事でした。

夫の七回忌で帰省した時の事。

ライトアップされた縮景園の夜景を、私の家族も妹家族も全員、観光に出かけたのですが・・・、

私は体力が尽きて、ホテルに滞在したまま。

その事を思い出し、リベンジしようと思い立った私です。

 

 

ホテルからタクシーで向かい、開園直後の時間に到着しました。

1620年(元和6年)に浅野藩、初代藩主が別邸の庭園として築成したもののようです。

浅野家と言えば、私が忘れる事の出来ない想い出があります。

分家のお殿様、浅野内匠頭と四十七士の討ち入りについてです

 

散った桜の花びらに非業の死を遂げた浅野内匠頭を思ったりして・・・
私が撮った中ではお気に入りの画像です。

 

実を申しますと、高校生の時、四十七士の討ち入りの話しに夢中になった時期が、私にはありました。

市川雷蔵が浅野内匠頭を演じた映画を観て以来の事です。

その後、大川橋像や他の俳優さんが演じる映画も観た記憶があります。

更に、大佛次郎著の分厚い「赤穂浪士」という題名の書物まで完読。

まだ高校生でしたのに、義理人情に弱い一面があったのでしょうか。

とてもとても懐かしい想い出です。

 

桜は三分咲きと言った所でしょうか。

 

そう言えば次女のMちゃんも、同じ年代の頃、新選組の沖田総司に夢中になり、本も何冊か読み、お墓も訪ねていました。

私も、赤穂のお城とお墓、都内にある泉岳寺もお参りしました。

こんなところにも、母娘の共通点を見る思いがして、なんだか不思議です。

 

 

そんな想い出ともつながる縮景園を久しぶりに訪ね、何だか感慨ひとしお。

でもお天気は雨模様で、青空は望めませんでした。

傘を差しながらの写真撮影は、結構大変。

 

 

ブロガーでなければ、写真撮影はほどほどにして、しみじみその風景と情趣に浸って過ごしたでしょうに。

ブロガーであるがために、写真撮影は欠かせない観光に。

観光する時、何だか自分のそんな振る舞いに、疑問を抱くこともよくあります。

 

けれどクリエイテイブな事が、私の性には合っていると思っているので、

カメラ撮影は嫌いではないのですけれどね。

 

相変わらず、昨年購入した新しいカメラへの苦手意識は拭えなくて・・・。

未だにすぐ操作が混乱してしまいます。

そのため、単純な方法でしか撮影していません。

撮る楽しみが、今のところ半減。

先が思いやられますが、キャノンさんに、ネットの取説をダウンロードしてもらったので、

何時か真剣に勉強したいと思っています。

 

 

縮景園のお話をするつもりでしたのに、また、何だか脱線してばかり。

せめて拙い画像で、庭園の雰囲気をご想像ください。

桜はまだ三分咲きと言った感じでしたし、

私が見る限りでは、ソメイヨシノより、枝垂桜がよく目に留まりました。

 

跨虹橋(ここうきょう)
天上と地上を結ぶ虹のような姿
被爆の際、爆風にも耐えたそうです。

 

池の向こう岸に渡れる橋は、傾斜があり、雨で濡れていました。

臆病な私は、滑って池に落ちると大変と思い、怖くて渡ることが出来ませんでした。

橋を渡る度に風景が変わるらしく、それが見られなかったのはとても残念でしたが。

 

私が渡ることが出来た唯一の橋です。

 

庭園は、私が思ったより、はるかにこじんまりしていました

恐らく悲運の最期を遂げた分家のお殿様、浅野内匠守も、この庭園を散策されたことがあるのでしょうか。

胸を熱くして、「赤穂浪士」の読書に耽った高校時代の自分をまぶたに浮かべもし、散策できた良き数時間でした。

 

帰省の行きの車中では、スマホでWBCの中継を夢中で観戦。

何と米国に勝利して優勝し歓喜!!!

夫とご先祖様のお墓参りも無事に終えることが出来ました。

帰りの車中は、日頃やり残したデスクワークをかなり消化。

体調も上々で、まだまだ私は元気と、自分の体に自信が持てた、本当に良き小旅行でした。

 

追記

実は数日前から、私はスマホでは麦さんのブログが見られる状況になっています。

パソコンには富士通の強力なフィルターを掛けてもらったため、アイフィルターが不要になりました。

それで数日前、パソコンのフィルターは解除してもらい、契約を解消しました。

ところが、その契約はスマホと一体になっていたため、スマホのフィルターも解除されてしまったのです。

わたしには、その再契約をスマホの画面でするのは、字を打ち込む作業がまだ苦手なため無理でした。

来週長女宅に行く予定がありますから、その時再契約することになっています。

その為、今はしばらくの期間だけ、見ることが出来ます。

そして今日、体が震えるほどに驚きました。

麦さんが余りに出たら目を書いておられるからです。

それは下記の如くです。

 

「私が出会う前に、桜さんが発することは ことごとく閲覧者に違和感をあたえたらしい

それで好ましくない感想が殺到し、コメント欄を閉じたと聞く

交流を求め、閲覧者の同意を望むにもかかわらず、書き込まれるのは反論の類が多い

快い感想だけを求めたコメント欄の開放には無理があったのでしょう

その葛藤のはけ口として、麦に誹謗中傷された被害者を演じ、閲覧者の同情を求めた。

そう思っている。

コメント欄を閉じた理由を確認したわけではないけれど・・・云々

 

あまりに酷い虚言。

ですからあなたの病的な虚言性に、長年苦しめられてきた、と失礼を厭わず、私は正直に申し上げたのです。

私のブログは最初からコメント欄はありません。

一度たりも設定したこともありません

体力的にも時間的にも、コメントのお返事を書くのは無理との理由からです。

記事にも何度かその理由を説明してきました。

 

嘘をついて私を中傷する。

平然と言葉巧みに。

執拗なあなたが、本当に私は恐ろしいです。

 

その行為を恥ずかしく思われないのでしょうか。

もう金輪際、止めていただきたいです。

よろしくお願いします。

 

 

 

 花のように泉のように

お立ち寄りくださいまして有難うございました。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続、新幹線にて久しぶりの墓参旅行

2023-03-28 07:19:10 | 旅行

夫のお墓参りが一番の目的でしたのに、食べ物の話題から記事を書き始めるなんて。

何とも不謹慎ですが、私がとても元気な証拠。

夫も両親も、苦笑いしながらも、喜んでくれていることでしょう。

 

この度の出発前、思いがけずご住職様からお電話がありました。

「せっかくおいで下さるのに、私はその期間留守をしておりません。

会えなくて残念ですが、坊守(奥様の事)がおりますから」と。

それを伺い、私もとてもとても残念に思いましたが・・・。

その様なご報告をわざわざして下さるお気遣いに感激。

感謝の気持ちで一杯でした。

 

実は行く前に、お手紙を差し上げたためでしょう。

コロナ禍で伺えない間は、春秋のお彼岸とお盆には、お布施を同封したお手紙を差し上げるのを私は慣例にしていました。

この度は、帰省が中日の法要の後になってしまいました。

それで、法要の際に供養していただくのに必要な、戒名のみ、先にお知らせするために認めたお手紙でした。

 

 

何時もお手紙を差し上げると、ご住職様からも封書の丁寧なお返事が届きます。

そして必ず、書物や小冊子が同封されています。

最近お送り下さったのは、「歎異抄」でした。

司馬遼太郎が「無人島に一冊だけ本を持っていくなら歎異抄だ」、と言わしめた書物ですね。

以前から、私もぜひ読みたいと思っていましたが・・・・

何だか敷居が高くて、今までは手に取らないままでした。

 

お墓の写真がいつも同封されています。

 

読むと、易しいようで、やはり内容は奥深く・・・。

どこまで自分が理解できているのか疑わしいです。

いつかご住職様にお会いした時に、お話をしていただき、もっと理解を深めたいものと思っています。

 

一泊の旅行に過ぎませんのに、相変わらず荷物の多い私。

身軽る過ぎると何だか安心できなくて・・・。

広島に到着したのは2時過ぎでした。

 

次女が、政府が催す旅行支援キャンペーンを目いっぱい利用して、往復の新幹線切符の入手とホテルの契約もしてくれました。

ホテルは、ワクチンの5回目の接種券を見せると、一万円割り引きが効くものでした。

 

お墓参りは翌日の朝、出かける予定にしていましたが、天気予報によると雨模様のよう。

それで、予定を急遽変更。

着いた日に荷物をフロントに預け、すぐお寺に向かいました。

供花も、お花屋さんで求め。

 

今回は洋花にしてみましたが・・・。
何だかぴんと来なくて・・・。少々申し訳ない気持ちに。

 

お寺はグランビヤホテルから、徒歩で行ける距離にあり、とても便利。

行きはタクシー、帰りは歩きでホテルに戻りました。

 

お寺に着くと、まず奥様にご挨拶。

お布施と気持ちばかりのお土産をお渡しして、暫く談笑。

お子様は年子でまだ就学前。

大変な時期でいらっしゃるのが想像に難くなく・・・。

応援の言葉を子育ての先輩として、心を込めて語らせていただきました。

 

奥様と直接お話をする事は余りなかったので、急に親近感を覚える機会を持てて良かったです。

80代の後半になられる、前御住職のお母上様も、お元気なご様子。

そのお母様のお体の事で、とてもためになるお話も伺えました。

いつか、それも記事にしたいと思っています。

 

 

その後は、お墓に。

本当に久しぶりで、胸を熱くしながら、まずはご無沙汰のお詫び。

お墓のお掃除にしばらく時間をかけました。

草取りも済ませ、心を込めてお詣り

 

私は毎朝、朝食をいただく前に、お位牌の前で手を合わせ、感謝の言葉を述べ、若夫婦家族と自分の近況報告を必ずしています。

ですから真新しい事をしていると言った実感は湧きませんでしたが、墓前となると、やはり感慨はひとしおでした。

大切なことを成し遂げられた、安堵と喜びに、浸ることが出来ました。

 

 

両親の菩提寺にも、妹と一緒に、帰省の前々日、お参りしました。

お彼岸のお務めを、今回も健康な体で果たすことが出来、感謝しかありません。

亡き主人や両家の両親の見守りに感謝するのみです。

本当にありがとうございます。

この言葉で今日の記事は終わりとさせていただきます。

 

 

 花のように泉のように

お立ち寄りくださいまして有難うございました。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする