大きな石を「角石」として使う場合、方形に割らなくてはならない。その大きな石の割りかたの説明があった。
石目に合うよう「ノミ」で穴をあけ矢穴を掘りこの矢穴に木製や鉄製の「矢」を差し込む。
矢と穴に水を掛けることにより木製の矢は滑りが良くなり矢の頭を叩くと矢はさらに沈み込み石が割れる。
「場合に寄っては木の矢に鉄板をあてがう事もある」とのこと。使う木製の矢は「樫」等の堅い木を使う。
「ここで重要なのは石目を読む職人技の眼力」でる。
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