《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

ちょこっと福井の旅・一乗谷朝倉遺跡「春日神社の神鹿の脇差」

2019年09月16日 | Weblog

外国観光客にも人気のある「日本刀」。
「一乗谷で作られていた刀は、
美濃の関から「兼」を通字とする鍛冶の一派が作刀していた。
鍛冶の名前である「越前一乗住兼則」は
「神祇五位大祐(しんぎごいだいじょう)・
卜部(うらべ)定澄」の名が刻まれ、
一乗谷に鎮座する春日神社の神主で、
朝倉当主へも神道知識を伝授した神道家吉田兼右が
「神祇五位大祐」と名乗っていた天文5(1536)年から
天文14(1545)年までと作刀の時期限定できる。
刀身には春日神社の神使(しんし)である
"神鹿"が彫られている。(資料館資料より抜粋)」。

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