画像の石燈籠は正方形の石が積み重ねられているので四角型と呼ばれる。
石燈籠はその形により、六角型、神前型、四角型、雪見型などがある。
このような石燈籠は春日大社境内には約1800基あると言われている。
その多くは正面に「春日社」と彫られているが、
画像の様に「春日大明神」と彫られた六角型、
四角型の石燈籠が合わせて13基ある。
その内7基見つけると「金持ちになる、願いが叶う」と言われ、
それを見つけようとする人が増えているとか。
石燈籠は石を積み重ねて置いているだけの物。
くれぐれも柵内には入らず石燈籠には手を掛けないで探索願います。
今日の暦:明治6(1873)年東京、長崎間の有線電信工事が完成する