《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

ちょこっと京都「撮影料はお賽銭で…」

2017年10月23日 | Weblog

明治42(1909)年に再建された法堂。
説明によると「床は一面の敷瓦となっております。
屋根は林立する巨大な欅の円柱に支えられ、
天井には今尾景年画伯畢生の大作と云われる幡龍(雲龍図)が描かれている」。
臨済禅黄檗HPによると
「龍は仏の教えをたすける八部衆の一つで龍神と呼ばれます。
そのため多くの本山では、
住職が上がって仏法を大衆に説く法堂(はっとう)の天井に龍 が描かれ、
それが法の雨(仏法の教え)を降らすという意味や、龍神が水を司る神であるため、
火災から護るという意味がこめられます」とある。
格子の間からカメラを差し込んで1枚失礼いたしました。