《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

ちょこっと京都「どひゃー」

2017年10月13日 | Weblog

智積院を後にして、清水さんへ向かうが参道ではない西大谷墓地を登る。
右手には多くの墓碑がありその数1万基以上とかで、
春秋のお彼岸には必ずと言っていい程テレビ「出演」。
途中には戦没者の碑があり目にすると
「〇〇君は我が愛弟子で…砲弾に倒れ若くして生涯を閉じた。〇〇校長」や、
友人が戦没者のために建てた碑も目に付いた。
先の戦争では死亡した日付はおろかその場所さえ分からず、
今となっては遺骨も見つからない状況の戦没者も多くある。
そんなことを思いながら清水寺の楼門間へに着いた。
そこは人、人、ひと。まるでラッシュアワーのホームのようだ。
智積院からの静かな「心」は一変した。