《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

九州旅Ⅲ「漁師は寡黙?」

2011年07月20日 | Weblog
佐多岬から少し戻った所に小さな漁港・大泊がある。ここには最南端の郵便局もある。漁港で「うつぼ」を干している若い漁師に会う。このうつぼは細かく刻んで出荷するというが、質問をしてもなかなか話が進まない。後に昼食をとった「大泊ふれあいセンター」のウエイトレスの話によると彼とは友達で非常に寡黙な人だという。そのセンターの一角にジョッキーを傾けながらな楽しく騒いでいる集団があった。今日はここの養殖魚の出荷のために応援にきた漁師6名だそうである。寡黙な漁師も仕事を終えてのひと時、本当に楽しそうであった。