《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

九州旅メモ「中野原縄文の森」

2011年07月28日 | Weblog
北には霧島連山、南には桜島と錦江湾を望む台地に約9500年前の国内で最大・最古級の縄文遺跡。九州にも縄文人が生活をしていたのだ!四角形の土器が出土している。今まで見てきた竪穴住居の屋根は合掌だがここは丸く半円型。保存食として燻製をしていたらしくそのかま跡が多くある。青森・三内との生活様式は一寸異なるようだ。気候が大きく異なることが一つの要因だろうか。土器などの復元現場も自由に見学、質問も受け入れてくれた。