《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

九州旅Ⅲ「海上自衛隊鹿屋航空基地」

2011年07月25日 | Weblog
「鹿屋基地史料館は、旧海軍航空の興亡の軌跡及び戦後の海上自衛隊の歩みとその中で活躍する隊員の姿を伝えることにより、国を守ることの意味を理解してもらうため…」とお堅い説明がある。かつての大戦時にこの基地から帰還燃料を積まずに多くの若者が飛び立った。彼らの犠牲の上に今の平和な日本があることを再認識する。館内には当時の航空機や魚雷などが展示されて、屋外には戦後使用されていた海上自衛隊機なども展示されている。なお陸軍特攻隊は対岸薩摩半島の知覧から出撃をした。