久しぶりに集中して仕事をしている。
例の、あの、「なんだかなぁ・・・」の仕事である。
始まるまではいろいろあったし、今でも料理している最中などに思い出してむかむかくることもあるけれど、それでも実際に仕事が始まってみれば、やはり楽しいのだ。
取材も面白かったし、自分のフィールド、という感じがした。
始まってしまえば、誰にも邪魔させない。
完全裏方でカメラマンに徹することも久しぶりだし(カメラの腕は上がらない・・・下手!)、インタビューや追加でのメールでのやりとり、アンケートのまとめなどは慣れたもので、とにかく「全部自分でやれる」というのが面白い。
逆に言えば完全に「丸投げ」の仕事で、フルカラー80ページをたった一人で創るのだから大変だけど、こちらから「提案できる仕事」というのが久しぶりなのでやりがいはある。
でも、本当に誰もいないの・・・。ディレクターもカメラマンも、他のライターもいない。
本当にたった一人でこれを創るのだ・・・むちゃくちゃやで・・・
1人だから、社内報を作っていたときみたいに、このページはこんなコーナーを作ろう、ここは写真を何枚使おう、ここはこの視点からの文章にしよう、このページはこんなレイアウトにしよう・・・。そう考えながら自分で作っていけるのは確かに楽しい。
まだ基本のレイアウトができていないので、時間がかかっているが、フォーマットさえ決まれば後はサクサクできると思う。
しかし、3人分の仕事を1人で(1人分のギャラで!)やらねばならぬというのだけが耐えられないが、とにかくやり始めたからには良いものを作りたいのだ。
そして、仕上がりを社長が見た時に、「これはひどいことをしてしまった。あんなギャラでは到底できるもんじゃない」と思わせたいのだ。
倍返し・・・いや、10倍返しだ!(←流行に乗ってみた)
考え方を変えた。
もう金額は決まってしまったのだから、要は時間をかけなければいいのである。
これは決して「手を抜く」という意味ではない。要領の問題だ。
取材では、限られた時間の中で何を聞いて、何を撮るか。そのためには取材相手の情報を前準備としてしっかり頭に入れておく。
そして、こぼれた分はメールでやりとりできるよう、ヒアリングシートも作った。
取材時は、得意の「メモ術」で、ほとんどの会話をメモる。撮影しながらもメモる。(←ムチャやで)
録音も念のためにしているが、テープ起こしをしないでほぼメモだけで原稿を作る。
そして、恐ろしい集中力でスピーディーに原稿を書く。
こうして時間をかけなければ、少しずつ金額に見合った仕事になっていく。
金額が変わらないのなら、こちらの労働時間を減らす工夫と努力をするしかない。
そうでないと割が合わないからだ。
・・・という気持ちでやっている。
偉そうに書いたけど、これは理想で、実際にはそんなうまいこといかないけど(笑)
まあ、そういうふうに気持ちを切り替えた、ということだ。
目標を設定して楽しんでやれば、終わったときにはいろんなことがスッキリしていると思うから。
来週は殺人的スケジュールで、また10人以上取材をするので、とりあえず今頭に入っている情報をすべて書き出しておかないといけない。
年々、脳のキャパが小さくなってきていて、新しい情報を入れたら前のものを覚えていられないのだ
これからの怒涛の取材で鍛えなおそう。
特にもうすぐ、酒蔵の勉強会&取材がやって来る!
メンバーとの懇親会もあり(もちろん日本酒を飲みながら)、楽しみで仕方がない。
やっぱり仕事が充実していると、なーんか楽しいよなぁ
例の、あの、「なんだかなぁ・・・」の仕事である。
始まるまではいろいろあったし、今でも料理している最中などに思い出してむかむかくることもあるけれど、それでも実際に仕事が始まってみれば、やはり楽しいのだ。
取材も面白かったし、自分のフィールド、という感じがした。
始まってしまえば、誰にも邪魔させない。
完全裏方でカメラマンに徹することも久しぶりだし(カメラの腕は上がらない・・・下手!)、インタビューや追加でのメールでのやりとり、アンケートのまとめなどは慣れたもので、とにかく「全部自分でやれる」というのが面白い。
逆に言えば完全に「丸投げ」の仕事で、フルカラー80ページをたった一人で創るのだから大変だけど、こちらから「提案できる仕事」というのが久しぶりなのでやりがいはある。
でも、本当に誰もいないの・・・。ディレクターもカメラマンも、他のライターもいない。
本当にたった一人でこれを創るのだ・・・むちゃくちゃやで・・・
1人だから、社内報を作っていたときみたいに、このページはこんなコーナーを作ろう、ここは写真を何枚使おう、ここはこの視点からの文章にしよう、このページはこんなレイアウトにしよう・・・。そう考えながら自分で作っていけるのは確かに楽しい。
まだ基本のレイアウトができていないので、時間がかかっているが、フォーマットさえ決まれば後はサクサクできると思う。
しかし、3人分の仕事を1人で(1人分のギャラで!)やらねばならぬというのだけが耐えられないが、とにかくやり始めたからには良いものを作りたいのだ。
そして、仕上がりを社長が見た時に、「これはひどいことをしてしまった。あんなギャラでは到底できるもんじゃない」と思わせたいのだ。
倍返し・・・いや、10倍返しだ!(←流行に乗ってみた)
考え方を変えた。
もう金額は決まってしまったのだから、要は時間をかけなければいいのである。
これは決して「手を抜く」という意味ではない。要領の問題だ。
取材では、限られた時間の中で何を聞いて、何を撮るか。そのためには取材相手の情報を前準備としてしっかり頭に入れておく。
そして、こぼれた分はメールでやりとりできるよう、ヒアリングシートも作った。
取材時は、得意の「メモ術」で、ほとんどの会話をメモる。撮影しながらもメモる。(←ムチャやで)
録音も念のためにしているが、テープ起こしをしないでほぼメモだけで原稿を作る。
そして、恐ろしい集中力でスピーディーに原稿を書く。
こうして時間をかけなければ、少しずつ金額に見合った仕事になっていく。
金額が変わらないのなら、こちらの労働時間を減らす工夫と努力をするしかない。
そうでないと割が合わないからだ。
・・・という気持ちでやっている。
偉そうに書いたけど、これは理想で、実際にはそんなうまいこといかないけど(笑)
まあ、そういうふうに気持ちを切り替えた、ということだ。
目標を設定して楽しんでやれば、終わったときにはいろんなことがスッキリしていると思うから。
来週は殺人的スケジュールで、また10人以上取材をするので、とりあえず今頭に入っている情報をすべて書き出しておかないといけない。
年々、脳のキャパが小さくなってきていて、新しい情報を入れたら前のものを覚えていられないのだ
これからの怒涛の取材で鍛えなおそう。
特にもうすぐ、酒蔵の勉強会&取材がやって来る!
メンバーとの懇親会もあり(もちろん日本酒を飲みながら)、楽しみで仕方がない。
やっぱり仕事が充実していると、なーんか楽しいよなぁ