月と歩いた。

月の満ち欠けのように、毎日ぼちぼちと歩く私。
明日はもう少し、先へ。

上がるもの

2013-08-21 | 生活
気温が1℃上がると、4000億円の経済効果があるそうな。
なるほど、確かに。

自分の行動を振り返っても、ビールや炭酸水をすぐ買ってしまうし、今年はエアコンもいつもよりつけた。
もっと細かいことを言えば、お茶を作る、シャワーを浴びる、花の水遣りなどで水道代も跳ね上がったし、外に出でてもカフェでコーヒー1杯飲んで涼んだりする。
炎天下を15分歩くと思うとうんざりして、タクシーに乗り込むことも・・・。

私だけでなく、日本国民の多くがこんなことをやっているのだから、そりゃ、経済効果も上がるわな。

そして、体重も上がるのである。
友が「夏になると勝手に体重が減るわー」と言うのを聞いて、なぜ私もそんな体質に生まれなかったんだろう!と思う。
「勝手に体重が減る」という夢のような経験を、この夏どころかまだ人生で一度もしたことがない。
そんなことがあったら、私にとってはもうオカルトである。

思い込みが重要なのでは?と思い、「あー、暑くて何も食べる気がしないわー」などと声に出して言ってみたりした。
脳がそう思い込み、本当に食べられなくなるという効果を狙ったのだ。
しかし、こうしてパソコンに向かっていても、お昼前には自分のお腹の音が、きゅるる~、ぐるる~と聞こえてくる。

思考停止。

そして、数分後にはまたガツガツとお茶碗いっぱいのゴハンをかきこんでいるわけだ。
朝カレー(ごはん1合)だってOK!

まあ、おかげで風邪ひとつひかない。しんどくない。いつも元気。
連日連夜飲み会でも、ピンピンしている。

今日も仕事が終わったら、京都でしっとり飲み会なり~